Instagramの広告で「秋の半田運河を彩る半六庭園のランプかざり」なるイベントが行われているのを知り、会社を早引けして行ってみることにしました。
ランプかざりを見るだけなら早引けする必要はないのですが、実は近くに勤務していながら半田市の運河沿いを歩くのは初めてなので、陽が暮れる前に少し散策しようと思い、3時過ぎに退社して向かいました。
ランプが飾られている半六邸の周辺には運河沿いに國盛酒の文化館、MIZKAN MUSIUM、小栗家住宅など黒板囲いの景観が広がっています。
なかなか味のある景色でした。
1)運河沿いのミツカンの建物

2)運河の反対側から
両側にミツカンの敷地が広がっています。

3)倉庫と思われる建物の扉
黒い塗料がひび割れて何とも言えない模様を創り出しています。

4)国盛り酒造の向かいにあったキッコ―トミ醤油
正直、この会社のことは知りませんでした。
こだわりの味噌、醤油を作っているとのことで販売もしているようなので、今度買ってみようかと思います。

5)日が暮れてきました。

6)半六邸の内部も公開されていました。
中埜半六家は江戸時代から海運業、醸造業でさかえ、代々地元の発展に貢献した名家なんだそうです。

7)新実南吉の句が掛けられていました。

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9)敷地内には瓦のストックでしょうか、たくさん積み上げられていました。

10)隣は国盛り酒造です。

11)庭園内に薬500個のランプが灯されています。

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15)半田は新実南吉の故郷なのでごんぎつねの柄が多く見られます。

17)隣の国盛り酒造の黒壁が街灯に浮かび上がっていました。

このイベントは12月15日まで行われています。
ゆったりと散策するにはいいところだと思います。