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OSAMUの写真記録

新年最初は東山植物園①

撮影日:2023年1月7日

2023年最初の花撮りは東山植物園にしました。
昨年は8日に訪れ初めて年パスを購入したので、有効期限内になんとか行けたらと考えていて、天候が当初の予報より回復していたので、折角なので出かけることにしたのです。
この季節は当然ですが花が少なく、今回投稿する写真の半分が花ですが、残りの半分は実や葉(芽)です。
タイトル画像をどうしようか考えたのですが、正月らしいということでセンリョウにしました。
センリョウ(千両、仙蓼)はセンリョウ科センリョウ属に属する常緑小低木で、冬に赤く美しい果実をつけるため正月の飾りに使われます。
花が少ない時期に赤い実は正月の縁起物に使われるのも頷けます。
枯れることのない常緑の葉とたわわについた実が「永遠」や「豊穣」を象徴することから江戸時代初期から好まれていたそうです。

1)キミノセンリョウ
こちらは黄色い実をつけるので、黄味のセンリョウ。


2)ナンテン(南天、メギ科ナンテン属の常緑低木)
これも縁起物として庭木として植えられる。


3)フユイチゴ(冬苺、バラ科キイチゴ属の常緑匍匐性の小低木)


4)これでも草ではなく木なんですね。


5)食べられ、木苺の中ではおいしいそうです。
でも取って食べるわけにはいきませんよね。


6)三平椿
冬の花の代表の一つが椿ですが、なかなか綺麗な状態の花を探すのが難しいです。


7)覆輪侘助
花が少ない時期なので、鳥が止まって啄むためにすぐに傷んでしまうためです。


8)サザンカ(山茶花、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹)


9)椿はこれからですが、サザンカは晩秋の時期から咲いていますね。
花の数が圧倒的に多いので、きれいな花も見つけやすいのでしょうか。


10)ロウバイ(蝋梅、臘梅、唐梅、クスノキ目ロウバイ科ロウバイ属に属する中国原産の落葉樹)
これも冬の代表ですね。
これから沢山の花が咲いてくるものと思います。


11)まだ小さな葉が生えたばかりのようでした。


12)色に惹かれたので。


13)スノードロップ(ヒガンバナ科ガランサス属(スノードロップ属、マツユキソウ属))
ヨーロッパ各地で見られるため幸運なものから神秘的、あるいは不吉なものなど様々な言い伝えがある。
内花被に緑色の斑点がかわいい。


14)ヘアピン・バンクシア
たわしみたいですね。

後半は温室内の花たちです。

今年は自分にとってターニングポイントとなる年です。
じっくり備えられたらと考えています。
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