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OSAMUの写真記録

夏の山野草たち(木曽川水園③)

撮影日:2021年6月30日

午前中に人間ドックを受診し、午後にどこかに行こうと考え、木曽川水園にしました。
最後は木曽川の上流から下流の様子を模した流域沿いを巡り、見ることができた花たちです。

1)ヤマユリ(ユリ科ユリ属の多年生植物、日本特産)
ユリ科の中でも最大級で、その重みで茎全体が弓なりに傾くほどなので、支えがつけられています。


2)ユリの王様と呼ばれ、花言葉は「荘厳」
すごい存在感ですね。


3)コオニユリ(ユリ科ユリ属)
ヤマユリに比べて小さいですが、濃いオレンジ色に赤褐色の斑点が存在感を発揮しています。


4)


5)


6)


7)ハンゲショウ(半夏生、半化粧、ドクダミ科)
半夏生(毎年7月2日頃)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。


8)夏至を過ぎた頃に長さ10~15cmほどの穂状花序を葉の付根につけけ、花のすぐ下に位置する葉の表面が白く変化し花弁の役目を果たすのが特徴。


9)カワラナデシコ(河原撫子、ナデシコ科ナデシコ属)
周りを少し暗くして白を強調してみました。


10)こっちの色の方が一般的。
よく見ると、花弁の付け根に髭が生えています。


11)ミソハギ(禊萩、ミソハギ科)
名前の由来はハギに似て禊(みそぎ)に使ったことから禊萩、または溝に生えることから溝萩によるといわれる。


12)ホソミイトトンボ?
でも自信がありません。


13)キキョウ(桔梗、キキョウ科)
6月中旬から9月頃まで見ることができる。
紙風船のような蕾も可愛いですね。


14)ヤブミョウガ(薮茗荷、ツユクサ科)
あの露草と同じ科とは意外です。


15)バイカモ(梅花藻、キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草の水草で日本固有種)
冷涼で流れのある清流中に生育し、初夏から初秋にかけてウメの花のような白い花を水中につける。
静水では育たないそうです。


東海地方も梅雨が開けました。
今日の予報では猛暑日でしたが、かろうじてそこまでは上がらなかったみたいです。
何と札幌で35℃を記録したとか。
暫くは暑い日が続きそうですね。
無理をせず、感染対策にも気を使い、乗り切りたいと思います。
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