エビネの森を訪れる前に足助の古い街並みを歩いてきました。
これまで何度となく香嵐渓・エビネの森を訪ねていますが、知ってはいたものの足助の街並みに足を踏み入れることはありませんでした。
まだまだ暑い日が続いているということで、早めに家を出てエビネの森を訪れる前に朝7時過ぎから1時間半ほど歩いてみました。
1)マンリン小路
黒い板壁と白い漆喰のコントラストがフォトジェニック。
タイトル画像はこの小路を進んだところから振り返って撮ったものです。

2)小路を進んでいくと。

3)小路入り口にあるマンリン書店のウィンドウなど。
左手に蔵が4棟連なり、蔵の中はギャラリーと喫茶ルームとして利用されていますが、まだ早いためオープンしていませんでした。

4)開いていたので思わず足を踏み入れてしまいました。
少し話をさせていただきましたが、ノスタルジックな雰囲気に包まれていました。

5)軒に掲示される看板が特徴あります。

6)当時の繁栄を忍ばせる旧家の佇まい。

7)古い街並みはどこも道が真直ぐではないのはどうしてなのでしょうか。
川沿いに街が創られるからでしょうか。

8)中庭に通じる通路。
ここを潜ると江戸時代にタイムスリップできるかも。

9)

10)小路の先に苔むした階段がありました。

11)こちらも味のある小路

12)通りに面した壁にいろいろな飾りなど。
こういうものを探して歩くのも楽しい。

13)蔦屋塩座
「いちごやおにぎりがおいしくなる塩」なんて幟が面白い。

14)

15)この辺りがハイライトでしょうか。
妻入り屋根の建物が続いています。

16)これも街並みを彩るアクセント。

17)壁のほとんどが蔦に覆われてしまっています。

涼しくなったらまた来たいと思わせるところでした。