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OSAMUの写真記録

横浜さんぽ

撮影日:2023年2月6日

久しぶりの新幹線に乗っての出張で横浜に行ってきました。
用事は午後からの半日でしたので、早めに出発して午前中山手の洋館を訪問し、用事終了後に日没後の中華街、山下公園を歩いてきました。
洋館はどこも無料で見学でき、観光地として市がしっかりと整備をしているなと感じました。
公開しているのは9館ですが、その内の「外交官の家」、「ブラフ18番館」、「ベーリック・ホール」、「横浜市イギリス館」の4館を見学してきました。
夜はもうすっかり日が暮れていましたが、再び石川町駅から中華街へ入り少しお腹に入れて山下公園まで足を延ばしました。
本当は赤レンガ倉庫の方まで行きたかったのですが、さすがに時間がありませんでした。

1)ブラフ18番館の外観
大正末期に建てられ、カトリック教会の司祭館として'91年まで使用され、'93年に移築復元された。


2)寝室
上下に開閉する窓がいかにも洋館のそれです。


3)他の部屋
実はリビングが北側にあり変だと思って尋ねたところ、移築の際に向きが変わってしまったとのこと。
土地の制約でもあったのでしょうか。


4)外交官の家
'10年に明治政府の外交官・内田定槌邸として、アメリカ人建築家J.M.ガーディナーの設計で建築される。
'97に移築。国の重要文化財。


5)食堂


6)ステンドグラスが綺麗でした


7)シクラメンがまだ綺麗に咲いていました。


8)ベーリック・ホール
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、J.H.モーガンの設計で'30年に建築。
スパニッシュスタイルが自分好みです。


9)調度品や小窓の形などメルヘンの世界でした。


10)扉や窓の上部が円形に統一されているところもいいです。


11)横浜市イギリス館
'93年に英国総領事館公邸として建築、これは当時からこの場所にあるようです。
屋敷前の庭にはたくさんの薔薇の木がありましたので、季節になれば薔薇の香りに包まれるのでしょうね。


12)室内にも気品が感じられます。


13)薔薇のポストがおしゃれ。


14)媽祖廟
道教の神様を祀る廟で、正式な名称は「横浜大天后宮」。


15)媽祖は道教の神々の中で位の高い女神であり、最も人気のある崇拝神の一人だそうです。


16)関帝廟
残念ながら三国志に疎い私には詳細はわかりません。


17)構築部分のほとんどを中国から取り寄せたほか、楼門の上部を飾る極彩色の龍の屋根瓦は本殿入口前に立つ4本の装飾豊かな柱と同じように台湾で作って運んできたものだそうです。


18)


19)山下公園
ベンチがみなとみらい地区まで続いているように見えます。


20)マリンタワーをバックに


21)The Gentlemen's Club
英国より仕入れた家具や装飾品と合わせ英国屈指の高級車を設え大人の社交場として優雅なひと時をお過ごしいただけるCafe & Dining & Bar、だそうです。
人形が外から見て気になりました。

短い時間でしたが、横浜は異国情緒に満ちた魅力的な街だと十分に感じることができました。
今度はゆっくり、レストランで食事を楽しみたいです。
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