星ヶ丘門からいつも入園するのですが、直ぐにタイタンビカスが迎えてくれました。
過去の記憶が蘇ってきて、あそこにあれがといろいろと思い浮かべながら歩いていたのですが、残念ながら思ったほど花の数は多くは見ることができませんでした。
なので、他に被写体を求めていろいろトライしてみました。
1)ヤブミョウガ(薮茗荷、ツユクサ科ヤブミョウガ属)
意識していませんでしたが、両性花と雄花があり、雄しべの色が違うのだそうです。これは黄色いので雄花です。
2)サギソウ(鷺草、ラン科サギソウ属)
2輪だけ咲いていました。
正に白鷺が羽を広げて飛んでいるようです。
3)サワシロギク(沢白菊、キク科シオン属)
4)モミジアオイ(紅葉葵、アオイ科フヨウ属)
見出し画像のタイタンビカスも同じアオイ科フヨウ属でモミジアオイとアメリカフヨウとの交配種です。
なので、私には見分けがつきません。
5)アゲラタム(カッコウアザミ、キク科アゲラタム属)
自分にとって何度も撮影する花の一つです。
6)パイナップルリリー(ユリ科ユーコミス属)
ユーコミスとはギリシャ語で「きれいな髪の毛(髪飾り)」の意。
ここからは花ではありません。
7)シダの仲間と思います。
若い葉は色が鮮やか。
8)葉に見える丸い突起が面白くて。
9)爬虫類の皮膚を連想されます。
10)太古の芽吹き?
11)青モミジ
12)モミジの枝にたくさんのセミの抜け殻がありました。
13)今でもどこかで鳴いているのでしょうか。
14)植物会館で名古屋昆虫倶楽部による昆虫展をやってました。
立派なコレクションでした。
15)蝶と蛾の違いを示す標本ですが、これを見ても区別がつきません。
16)モルフォ蝶
この色は色素ではなく、構造色によるもの。
羽の構造から特定の色しか反射しないため、反射された色が見えているのです。
17)タマムシ
いつまでも輝きを失いません。
この色も構造色によるものです。
18)コガネムシ
地域によってこんなに色が違うんですね。
一度岐阜にある名和昆虫館にも寄ってみたくなりました。
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