水星からやって来たリロイ・ブラウン~Leroy Brown from Mercury~

埼玉県民サラリーマンの徒然なブログです。

床屋はイタリアン

2012-06-09 23:56:54 | 英国生活
床屋に行きました。ペースは2ヶ月に1度。

今日は久々にタウンセンターの床屋に行きました。
この通りには床屋や美容室が数店舗あります。
この町に住み始めた頃、勇気を出して入ったのがこのGennaro。

外国人にとってはヘアカットは結構な挑戦です。
自分の求める髪形の説明と切ってる間の会話。
特にサッカーもクリケットも見ない僕にとっては店員さんに申し訳ない限り。

だいたい僕は「トップを1インチ切って、サイドをなだらかに(グラデーション)、トリムラインをテキトーに整えて下さい。」と注文します。なのに1インチは人によって違うようで、毎回仕上がりが変わります。今日は夏らしくとてもサッパリしました。

Gennaroは4人のヘアドレッサーがいます。
そのうち3人が割りと寡黙に対応してくれます。
こちらではドライヘアカットと言う名で、ササッと10分ほどで切ってくれて£13。
ドライなのにいきなり霧吹き器で髪を濡らすのでビックリしますが、
たぶん洗髪をしないからドライヘアカットと呼ぶのだと思う。

ちなみにGennaroは僕から見ると明らかに床屋だが、
ご婦人のお客さんが結構います。
彼女らはどんな注文してるのかは知らないけど…
このお店の腕はなかなかなのだと勝手に判断しています。

最近は最寄のMarioと言う床屋に行っていました。
日本人がよく知るマリオとは全く違うオジサンが店主。
フレンドリーで左右のモミアゲの長さを几帳面に合わせてくれる。
3回目で顔を覚えてくれました。
日本人だと言ったら「ウチにパナソニックのテレビがあるよ」と誇らしげに話してくれる…

床屋さんはイタリアンが多いのか、GennaroやMario。アルカポネってのも近所に。。。
それもあって割りと外国人に対しては前向きに対応してくれます。
しかし必ず1人ぐらいはイギリス人ヘアドレッサーがいまして、
これまた私のような外国人を苦手とする雰囲気を感じさせます。

さっきのお客さんとは楽しそうに話してたじゃん。
なんで俺には一言も質問してくれないの…?
質問されても話題を提供出来ないのは確かなので仕方ないけど…

こちらの床屋で唯一気にしてしまうポイントです。
英語、もっと使えるようにならなければ。

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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
TV (Mariko)
2012-06-14 07:38:10
もしこんどいったら「ほんとにテレビ買ってくれてありがとう」とお伝えください。(テレビ担当マーケティングアシスタント)
返信する
Re:TV (Gon)
2012-06-15 09:02:25
Marikoさん、

Marioは良い人ですのでまた会うことでしょう。
テレビを選んだ理由など聞いてきましょうか。。。

彼にとって日本と言えばパナソニック。
素晴らしい。
返信する

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