1月4日に裁判所でここのアパートの抵当権に関する話が行われたはずだが、
その後の通知が来なかった。
●前回のあらすじ
先月手紙が届いて、大家が住宅ローンを不払いで
ウチのアパートの抵当権について1月4日裁判が行われることを知った。
ローン会社や裁判所がここに誰が住んでるのかを知ってるわけではなく、
手紙の宛先は私と言うか、居住者宛でした。
居住者宛の手紙なんていわゆるジャンクな事が多いので普段は開けないのだが、
見た目がシリアスっぽかったので開けたのでした。
しかも同じ封筒で大家の名前宛の手紙が来ていました。
それに慌てて大家にメール連絡を入れたら、解決に向けて頑張ってるようでした。
ところがクリスマス前なので苦戦してると連絡を受け、
居住者が権利を主張すれば2カ月はさらに延滞出来ると言ってきた。
払った家賃がどこに行ってるのかも分からないのに、
延滞してさらに支払いを続けるわけにはいかない。
我々は会社の帰任発令を待たずに退去することを決めたのでした。
●ジャッジメントを掴む
ところが1月4日を過ぎても私宛の通知は無く、大家宛の郵便が来た。。。
なにやらシリアスっぽい。
大家の郵便物は開けられないし、ヤツの指定するオフィスに転送してもヤツは読める術を持っていない。
大家以外からいつ事実を知ることが出来るのだろうか?
腹が立ったので、12月に受け取った手紙からローン会社の事務弁護士に
なんとか取り次いでもらいまして状況を聞くと、
ウチの物件は1月いっぱいでローン会社に所有権が移るので、
それまでに出て行って欲しいとのこと。
きっと大家はローン会社とのやりとりでは
この物件に住んでることになってるらしい。
だから居住者宛の手紙が届かないのだ。
賃貸物件で組むローンよりも居住者として組むローンの方が得なのかもしれません…?
(↑勝手な推測)
詳しいことは分からないのですが、ヤツは何かを操作しているのは間違いない。
なぜなら我々が12月の手紙の内容を伝えなければ、
1月4日に裁判が起こるなんて知らなかったわけだし、
裁判が起きて居住者が出て行かなければならないのに、
居住者である我々に連絡が届かないって間違ってる。
まぁ、絶妙なタイミングで退去通知を大家に出したので引越準備も進んでるので害はない。
ただ、大家に利用されてる感じがして腹が立つ。
●雲隠れ
この1月4日後に届いた郵便物をどこに送れば良いのか?と大家にメールを送ったら、
いつもの転送先である隣町の彼のオフィスに届けてくれと返って来た。
このオフィス、実はクルマで10分ほどのすぐ近く。ポストに行くよりも楽だ。
いろいろ気になる事があるので直接行ってみた。
いわゆる貸オフィスがたくさん入るビルなので、ちゃんと受付がある。
受付の方に「この人にこれを渡してくれる?」って聞いたら、「問題無いわ」と受け取ってくれた。
次の瞬間、隣りの人に「○○(:大家)ってどこにいるんだっけ」って尋ねてました。。。
隣りの人は知ってそうだが、私の前だったからか「う~む」みたいな表情。
ホントにここのオフィスにいるのか?と不安になった。
この系列の貸オフィスには違う町で通ったことがあるのだが、
大小たくさんの会社が入っていまして通常は建物の中にも番号が与えられるのだが…
彼の指定する宛先にはそこまでの番号は無かった。
昔はここにオフィスを借りていたのかもしれないが、
今は単にこの受付を利用してるようにも思える。
受付の人は郵便物ぐらい受け取ってくれるよね。
●見えてきた大家の正体
そもそもまだ仲が良かった頃の会話で、大家は職業ITエンジニアだって言ってた。
おぉ俺もエンジニア~って返したから聞き間違いじゃない。
その頃と変わって最近はあまりにも連絡がemailだけで怪しいので、
試しに大家の名前をGoogle検索をかけたら、とてもメジャーな名前らしくたくさん引っかかる。
だが、彼のオフィス名も入れたら、
なんと!
彼は住宅ローンのブローカーだった!!
ブローカーと言うといろいろな意味があるが、良い言い方ですとアドバイザー。
まぁその筋の話をよく分かってるわけで、
悪い推測だとウチは住宅ローンの踏み倒しに使われてるのです。
しかも2008年に住宅ローンの法を犯して罰金刑を受けてるのが政府系のウェブサイトに載ってた。。。
この手の商売でこういうのに載るのって命取りだと素人の僕は思う。
要はうちの大家は住宅ローンを不払い中の住宅ローンブローカーで、現在雲隠れ中。
●鍵
とても不穏だ。とにかく今の家を出る。
ローンを払ってないとどうなるか専門家なら分かるに違いない。
ヤツは不払いのローンを遅れて払おうなんて思っちゃいない。
少しでも長く我々から家賃が欲しいだけだ。
ただ、今家を出るとなるとまだ所有権はローン会社に移っていないので、
アパートの鍵をそのIT系住宅ローンアドバイザー(前科有り)に戻さなければなりません。
これはまたヤツの幽霊オフィスに送付か?と思いながらも、メールで問い合わせ。
そしたら驚くべき指示が返って来た。
「鍵はキッチンに置いて、
ドアの鍵を掛けないで出て行って下さい」
おいおいおい。どういうこと?
いちよー家具付きのアパートを借りてるのに、万が一盗まれたら誰が責任取るの?
我々が退去する時にチェックする人なんて来ないんでしょ?
言いがかりをあとから付けられても困るぞ。
住宅ローンを踏み倒そうとしている悪い住宅ローンブローカーからのそんな指示に従うのは危険過ぎる。
極端なことを言えばemailなんてものは誰が送ってるか分からない。
このメールのあなたは秘密結社かもしれない。
あんたは本当にウチの大家か?
我々が払った家賃はどこに行っちゃったの?
悪い組織に流れたりしてないよね?疑い出したらキリが無い。
「それは危険なので、あんたのオフィスに鍵を戻させてくれ。
もしくはドアを開けっ放しにさせたいのなら、ちゃんとサイン付きで書面を下さい。」
とお願い。
例によって中央アジアあたりにいるような時間帯でしかメールが来ないので、翌日に返信が来た。
「このメールがドア開けっ放しにして良い証明だ」
とやや怒り気味。
メールで何の証明が出来るんだ、このITエンジニアは!?
常軌を逸した有り様に憤慨したメカ系エンジニアはブログにまで記してしまう始末。
開けっ放しだからだれかに持って行かれても知らんぞ。
そもそも大家なんだからウチの鍵は持ってるわけです。それなのに鍵を掛けるなって、
ヤツはここに来ることは出来なくて、
だれか頼める人に家具などを取りに行かせるとしても鍵を渡せないのだ。
しかも幽霊オフィスに鍵を取りに行かせることすら誰にもお願いが出来ない状況なのだ。
こっちはこっちでこれ以上利用されないために策を練らなければ。
踏み倒し秘密結社に負けるわけにはいきません!(←かなり思い込みが強い)
...To be continued...
その後の通知が来なかった。
●前回のあらすじ
先月手紙が届いて、大家が住宅ローンを不払いで
ウチのアパートの抵当権について1月4日裁判が行われることを知った。
ローン会社や裁判所がここに誰が住んでるのかを知ってるわけではなく、
手紙の宛先は私と言うか、居住者宛でした。
居住者宛の手紙なんていわゆるジャンクな事が多いので普段は開けないのだが、
見た目がシリアスっぽかったので開けたのでした。
しかも同じ封筒で大家の名前宛の手紙が来ていました。
それに慌てて大家にメール連絡を入れたら、解決に向けて頑張ってるようでした。
ところがクリスマス前なので苦戦してると連絡を受け、
居住者が権利を主張すれば2カ月はさらに延滞出来ると言ってきた。
払った家賃がどこに行ってるのかも分からないのに、
延滞してさらに支払いを続けるわけにはいかない。
我々は会社の帰任発令を待たずに退去することを決めたのでした。
●ジャッジメントを掴む
ところが1月4日を過ぎても私宛の通知は無く、大家宛の郵便が来た。。。
なにやらシリアスっぽい。
大家の郵便物は開けられないし、ヤツの指定するオフィスに転送してもヤツは読める術を持っていない。
大家以外からいつ事実を知ることが出来るのだろうか?
腹が立ったので、12月に受け取った手紙からローン会社の事務弁護士に
なんとか取り次いでもらいまして状況を聞くと、
ウチの物件は1月いっぱいでローン会社に所有権が移るので、
それまでに出て行って欲しいとのこと。
きっと大家はローン会社とのやりとりでは
この物件に住んでることになってるらしい。
だから居住者宛の手紙が届かないのだ。
賃貸物件で組むローンよりも居住者として組むローンの方が得なのかもしれません…?
(↑勝手な推測)
詳しいことは分からないのですが、ヤツは何かを操作しているのは間違いない。
なぜなら我々が12月の手紙の内容を伝えなければ、
1月4日に裁判が起こるなんて知らなかったわけだし、
裁判が起きて居住者が出て行かなければならないのに、
居住者である我々に連絡が届かないって間違ってる。
まぁ、絶妙なタイミングで退去通知を大家に出したので引越準備も進んでるので害はない。
ただ、大家に利用されてる感じがして腹が立つ。
●雲隠れ
この1月4日後に届いた郵便物をどこに送れば良いのか?と大家にメールを送ったら、
いつもの転送先である隣町の彼のオフィスに届けてくれと返って来た。
このオフィス、実はクルマで10分ほどのすぐ近く。ポストに行くよりも楽だ。
いろいろ気になる事があるので直接行ってみた。
いわゆる貸オフィスがたくさん入るビルなので、ちゃんと受付がある。
受付の方に「この人にこれを渡してくれる?」って聞いたら、「問題無いわ」と受け取ってくれた。
次の瞬間、隣りの人に「○○(:大家)ってどこにいるんだっけ」って尋ねてました。。。
隣りの人は知ってそうだが、私の前だったからか「う~む」みたいな表情。
ホントにここのオフィスにいるのか?と不安になった。
この系列の貸オフィスには違う町で通ったことがあるのだが、
大小たくさんの会社が入っていまして通常は建物の中にも番号が与えられるのだが…
彼の指定する宛先にはそこまでの番号は無かった。
昔はここにオフィスを借りていたのかもしれないが、
今は単にこの受付を利用してるようにも思える。
受付の人は郵便物ぐらい受け取ってくれるよね。
●見えてきた大家の正体
そもそもまだ仲が良かった頃の会話で、大家は職業ITエンジニアだって言ってた。
おぉ俺もエンジニア~って返したから聞き間違いじゃない。
その頃と変わって最近はあまりにも連絡がemailだけで怪しいので、
試しに大家の名前をGoogle検索をかけたら、とてもメジャーな名前らしくたくさん引っかかる。
だが、彼のオフィス名も入れたら、
なんと!
彼は住宅ローンのブローカーだった!!
ブローカーと言うといろいろな意味があるが、良い言い方ですとアドバイザー。
まぁその筋の話をよく分かってるわけで、
悪い推測だとウチは住宅ローンの踏み倒しに使われてるのです。
しかも2008年に住宅ローンの法を犯して罰金刑を受けてるのが政府系のウェブサイトに載ってた。。。
この手の商売でこういうのに載るのって命取りだと素人の僕は思う。
要はうちの大家は住宅ローンを不払い中の住宅ローンブローカーで、現在雲隠れ中。
●鍵
とても不穏だ。とにかく今の家を出る。
ローンを払ってないとどうなるか専門家なら分かるに違いない。
ヤツは不払いのローンを遅れて払おうなんて思っちゃいない。
少しでも長く我々から家賃が欲しいだけだ。
ただ、今家を出るとなるとまだ所有権はローン会社に移っていないので、
アパートの鍵をそのIT系住宅ローンアドバイザー(前科有り)に戻さなければなりません。
これはまたヤツの幽霊オフィスに送付か?と思いながらも、メールで問い合わせ。
そしたら驚くべき指示が返って来た。
「鍵はキッチンに置いて、
ドアの鍵を掛けないで出て行って下さい」
おいおいおい。どういうこと?
いちよー家具付きのアパートを借りてるのに、万が一盗まれたら誰が責任取るの?
我々が退去する時にチェックする人なんて来ないんでしょ?
言いがかりをあとから付けられても困るぞ。
住宅ローンを踏み倒そうとしている悪い住宅ローンブローカーからのそんな指示に従うのは危険過ぎる。
極端なことを言えばemailなんてものは誰が送ってるか分からない。
このメールのあなたは秘密結社かもしれない。
あんたは本当にウチの大家か?
我々が払った家賃はどこに行っちゃったの?
悪い組織に流れたりしてないよね?疑い出したらキリが無い。
「それは危険なので、あんたのオフィスに鍵を戻させてくれ。
もしくはドアを開けっ放しにさせたいのなら、ちゃんとサイン付きで書面を下さい。」
とお願い。
例によって中央アジアあたりにいるような時間帯でしかメールが来ないので、翌日に返信が来た。
「このメールがドア開けっ放しにして良い証明だ」
とやや怒り気味。
メールで何の証明が出来るんだ、このITエンジニアは!?
常軌を逸した有り様に憤慨したメカ系エンジニアはブログにまで記してしまう始末。
開けっ放しだからだれかに持って行かれても知らんぞ。
そもそも大家なんだからウチの鍵は持ってるわけです。それなのに鍵を掛けるなって、
ヤツはここに来ることは出来なくて、
だれか頼める人に家具などを取りに行かせるとしても鍵を渡せないのだ。
しかも幽霊オフィスに鍵を取りに行かせることすら誰にもお願いが出来ない状況なのだ。
こっちはこっちでこれ以上利用されないために策を練らなければ。
踏み倒し秘密結社に負けるわけにはいきません!(←かなり思い込みが強い)
...To be continued...
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます