ペンキを塗ってます。6年も住めばシャワールームの天井ぐらいは痛みます。
なぜ突然こんなことをやってると申しますと
日本への帰任スケジュールが決まる前にアパートを出ることなりました。
大家がこの物件の住宅ローンを返済していなかったから…
12月のある日に突然法的な手紙が届きまして、
「1月4日にこの物件の抵当権について裁判が行われます」みたいな通知を受けました。
毎月家賃を払ってるのにどういうことじゃい!ってバリの勢いで大家に連絡を取ったら、
「あらあら、大変。解決しなくちゃ」ってぐらいの軽いノリで返されました。
まるでウッカリ支払い忘れた感じだったので、ちょっと様子を見ていたました。
たびたびフォローをしたのですが、現在交渉中だと返ってきます。
年末と年越しの間は交渉が思うように動かないのか、クリスマスを前に大家から
「居住者を守るための法律があって、1月4日に抵当権がローン会社に移っても
キミは2ヶ月はそこに住み続けることが出来る」みたいなことを言われ、法的冊子が送られてきた。
今まで大家と付き合ってきて、彼は決して悪い人じゃなさそうだが、
金が無いニオイほど疑って入らなければならない。人生の教訓だ。
6年付き合い続けた中に、ちょっとした手違いで約束日に家賃を振り込めなかった時に
すぐさま電話が掛かって来て「家賃どうした?」とフォローされたことから逆に推測すると、
自分が借りてるローンをウッカリ滞らせるかな?と思うのである。
むしろある日からローンを返済が出来なくなったと考えた方が自然である。
この大家は現在所在不明。
数年前から彼宛の郵便を転送する先もワケわからんオフィスだし、彼の電話番号も教えてくれない。
メールでしか連絡を取れないし、メールのやってくる時間帯からすると海外で生活してるようです。
イギリスに戻って来れない理由でもあるのでしょうか…
疑問に思うと、2ヶ月延長の権利って我々が払ってる家賃を大家が2ヶ月もらいたいってことでしょ?
それより我々が払ってる家賃はどこに行ってるのでしょうか?
疑うべきところが多く、1月いっぱいで退去する通知を年末に入れたのでした。
そしたら大家からの返信には退去のことには触られておらず、
「私(大家)は郵便物にアクセスできないから1月4日の結果はキミが先に知るだろう。
そうすれば、新しいアパートのオーナーとコンタクトが取る事が出来るだろう」って返ってきた。
これって大家はすでに裁判所で決まる内容を分かってるということ。
さらに言えば抵当権のことを解決しようなんてしてないと思った。
住宅ローン踏み倒し…と決め付けたくないが、なんか人として許しがたい。
通常退去連絡を入れると次の居住者を募集するために入居者募集の看板(To Let)が出たり、
希望者が見に来たりするのだが、一切そんな動きが無い。
きっとウチに来週には裁判所の結果に基づき何かしらの手紙が届くことでしょう。
大家が住宅ローン不払いで抵当権がローン会社に移った場合、
一般的には決定された日から2週間内に居住者は引越さなければならないらしい。
絶妙なタイミングでウチは4日に引越し業者に来てもらい、荷物のボリュームを見てもらった。
引越し日も仮予約しました。
1月4日にどんな判決が下され、僕らが退去する頃はこのアパートが誰の持ち物かは分からないのですが、痛んだところは直しておこう。誰が喜ぶのか分からないけど、そうしないと気分が悪い自分のために…きっと入居したときよりもキレイになったかも。
6年間平和で安全に暮らせて大家にも感謝の気持ちもあるのですが、ここに来てしょっぱい事になってしまった。住宅ローンとか所有権とかきっと海外駐在の身ではほとんど英語で使うことも無い単語を身に付ける貴重な体験をしております…僕も日本では住宅ローン返済中の身なだけに、人生の歯車が狂うと逃げなければならないことが起こりえるのか?
身の丈にあったローンしか組んではいけない。たびたび出くわす教訓だ。
なぜ突然こんなことをやってると申しますと
日本への帰任スケジュールが決まる前にアパートを出ることなりました。
大家がこの物件の住宅ローンを返済していなかったから…
12月のある日に突然法的な手紙が届きまして、
「1月4日にこの物件の抵当権について裁判が行われます」みたいな通知を受けました。
毎月家賃を払ってるのにどういうことじゃい!ってバリの勢いで大家に連絡を取ったら、
「あらあら、大変。解決しなくちゃ」ってぐらいの軽いノリで返されました。
まるでウッカリ支払い忘れた感じだったので、ちょっと様子を見ていたました。
たびたびフォローをしたのですが、現在交渉中だと返ってきます。
年末と年越しの間は交渉が思うように動かないのか、クリスマスを前に大家から
「居住者を守るための法律があって、1月4日に抵当権がローン会社に移っても
キミは2ヶ月はそこに住み続けることが出来る」みたいなことを言われ、法的冊子が送られてきた。
今まで大家と付き合ってきて、彼は決して悪い人じゃなさそうだが、
金が無いニオイほど疑って入らなければならない。人生の教訓だ。
6年付き合い続けた中に、ちょっとした手違いで約束日に家賃を振り込めなかった時に
すぐさま電話が掛かって来て「家賃どうした?」とフォローされたことから逆に推測すると、
自分が借りてるローンをウッカリ滞らせるかな?と思うのである。
むしろある日からローンを返済が出来なくなったと考えた方が自然である。
この大家は現在所在不明。
数年前から彼宛の郵便を転送する先もワケわからんオフィスだし、彼の電話番号も教えてくれない。
メールでしか連絡を取れないし、メールのやってくる時間帯からすると海外で生活してるようです。
イギリスに戻って来れない理由でもあるのでしょうか…
疑問に思うと、2ヶ月延長の権利って我々が払ってる家賃を大家が2ヶ月もらいたいってことでしょ?
それより我々が払ってる家賃はどこに行ってるのでしょうか?
疑うべきところが多く、1月いっぱいで退去する通知を年末に入れたのでした。
そしたら大家からの返信には退去のことには触られておらず、
「私(大家)は郵便物にアクセスできないから1月4日の結果はキミが先に知るだろう。
そうすれば、新しいアパートのオーナーとコンタクトが取る事が出来るだろう」って返ってきた。
これって大家はすでに裁判所で決まる内容を分かってるということ。
さらに言えば抵当権のことを解決しようなんてしてないと思った。
住宅ローン踏み倒し…と決め付けたくないが、なんか人として許しがたい。
通常退去連絡を入れると次の居住者を募集するために入居者募集の看板(To Let)が出たり、
希望者が見に来たりするのだが、一切そんな動きが無い。
きっとウチに来週には裁判所の結果に基づき何かしらの手紙が届くことでしょう。
大家が住宅ローン不払いで抵当権がローン会社に移った場合、
一般的には決定された日から2週間内に居住者は引越さなければならないらしい。
絶妙なタイミングでウチは4日に引越し業者に来てもらい、荷物のボリュームを見てもらった。
引越し日も仮予約しました。
1月4日にどんな判決が下され、僕らが退去する頃はこのアパートが誰の持ち物かは分からないのですが、痛んだところは直しておこう。誰が喜ぶのか分からないけど、そうしないと気分が悪い自分のために…きっと入居したときよりもキレイになったかも。
6年間平和で安全に暮らせて大家にも感謝の気持ちもあるのですが、ここに来てしょっぱい事になってしまった。住宅ローンとか所有権とかきっと海外駐在の身ではほとんど英語で使うことも無い単語を身に付ける貴重な体験をしております…僕も日本では住宅ローン返済中の身なだけに、人生の歯車が狂うと逃げなければならないことが起こりえるのか?
身の丈にあったローンしか組んではいけない。たびたび出くわす教訓だ。
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