2024パンジーマラソン振り返り

私にとって４回目の鴻巣パンジーマラソン。ジョギングシーズンの集大成のイベントで強風を理由に不発に終わり、だいぶ不完全燃焼。

ひとまず自身4回の21キロのペースを眺めてみる。

初めて走った2018年は序盤は暴れたけど、中盤以降は1km6分を切る順調なペースで2時間をちょい切るタイムで完走。

2019年は花粉症と下腹部の痛みに苦しんだ。7kmの遅いペースは途中の公園にあったトイレに寄ったから。16.8kmの足切り最終関門を過ぎて、とりあえず完走扱いになるのを分かって、歩いてしまった…どうしようもないぐらい下腹部が痛く…あれは辛かった…タイムは2時間18分くらいだったと思う。

コロナが終わって昨年の2023年は、問題無く走れて自己ベストの1時間42分ちょい。1km5分を下回って、我ながら驚いた。

今年は過去3回に比べて強風だったのか？寒かったからか？調子が悪かったのか？よく分からずで試しながらのペースでした。最終的に妻と一緒にゴールすることにして2時間3分でした。

3月の初旬のイベントを４回も出れば風が強い日もある季節か…平坦のコースで自己ベストを望めるのがパンジーマラソンの売りとされているが、風の強弱がベスト記録更新に与えるのであれば、それはそれで記されるよな…ここは埼玉県中央の鴻巣市…赤城おろしがキツイ場所…42回も開かれたハーフマラソン大会なのだから、風はつきもの。

本当に風の影響だったのだろうか？なんだったんだ？先週は…不完全燃焼感がある。

と言うことで、今日も風が強いが走ってみた。

コースはいつもの荒川土手。糠田橋から大芦橋まで行って帰ってくる14kmコース。

日頃のジョギングは風があまりない日を選んでるし、不整脈が出たらすぐ止める。いわゆる良い条件の時にしか練習しないのです。

今日は先週の土曜の5~6m/sより強い6~7m/s北西の風。気温はちょい高いけど、風の強さがどれだけの影響を与えるか見てみる。

コースは違うのですが、日ごろのジョギングコースの方が土手の上なので風の影響は強い。確かに今日の方が強烈な向かい風だった。。。

ざっくり前半7km向かい風、後半7km追い風…ツライ向かい風だったが、なんとか走ることが出来ました。

先週の21kmと今日の14kmのペースと心拍数を並べてみた。

今日は前半の向かい風では、ペースは5:30を下回るペースでありながらも心拍も160を下回って、先週と全く違う。

先週は3kmを越えたところで160を超えてて、ゼーハーしてた…不整脈の気が出てて…辛かった。

練習のジョギング中に不整脈が出ると170以上になって、足を止めるのに対して、先週はペースで様子を見たのが悪かったようです。12km地点で心拍リセットのために歩いて、確かに心拍は平常に落ちた。でも、終盤にまた不整脈が再発してきたなと感じたのですが、確かにまた160以上に上がってる。。。不整脈にしろ正常にしろ160以上はダメなのかな？

ひとまず今日の結果から言えることは、ちゃんと強風でも5分/km程度で走れるってことが分かって安心。

先週の身体が感じた重さだと、追い風でも5分付近では走れないと思うぐらいな感じ。でも、今日は向かい風でも5分20秒、追い風で4分30秒台。心拍も150付近。150を下回ると鼻歌も歌えて、気分良いのです。

やはり、先週はどこかおかしかった。。。単に風が強いことが理由な訳ではなく、心拍が妙に高かったんだな。

先週6℃で今日の10℃より寒いかったので、寒いことが心拍を上げたのかもしれないが、心拍が妙であれば、すぐ止まらないとダメだな。