第39回錦秋湖マラソン出走 その２

私が２回出走した鴻巣のパンジーマラソンはマラソン100選に選ばれている程の人気のイベントですが、

今回出走した錦秋湖マラソンも素晴らしいイベントだと思う。

パンジーマラソンより歴史の長い３９回目…愛される理由がある…

それは、湯田牛乳とおこわの参加賞。町の無料温泉券もあった…

だけでなく、ゲストランナーに川内選手が招かれていた。しかも４年連続、５回目のゲストランナー。

ここ数年で最も人気のランナーじゃないかな。

錦秋湖マラソンは10km・ハーフ・30kmに分かれていまして、和賀川沿いに上っていき、それぞれ5km・10.5km・15kmのところを折り返します。

ハーフと30kmが同時にスタート。10kmが10分後にスタート。

私のペースだと3km付近で10km出走のトップランナー達に抜かされました。ドケドケドケーって感じでたくさんの人を抜いていきますので、きっと気持ちいいだろうなって感じ。

5kmを過ぎるとランナーの間隔もまばらになり寂しくなっていきます。

8km付近でハーフのトップランナーとすれ違います。速いなぁと感心する。

10.5kmで折り返して残り9kmを迎えるあたりで後ろからバイクの音がした。

ちょっと左に寄って走ってると、白バイに先導される川内選手が通り過ぎる。15kmを折り返す30kmランナーではブッチギリの一人旅。

↓姪っ子がカメラに収めてくれたスタートシーン。跳んでます。

さすがボストンマラソン優勝者。世界の走りを間近で見ることが出来たことに感動。

沿道からの声にも反応せず、ゲストランナーでも全力で走る。

走るのが終わるとサイン会。１人１人に丁寧な対応のため行列が出来てた。

埼玉県民の誇りだ。

我々３人も列に並びサインを頂いた。

メダルもズラリ

今回はつい先日結婚を発表した奥様も一般参加として30kmを出走。そしてブッチギリの大会新記録を打ち立てた

…でも、本人は不本意の記録でしょうねと川内さん談…

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…川内選手は前泊後泊の２泊のようですが…

午後になれば静かな西和賀町に戻り、マラソン大会が西和賀町にやってきて、そして去っていったんだなぁ。

関係者の皆様、暑い中大変お疲れ様でした。６名も熱中症が出たようですが…私は充実感たっぷりで家路につきました。