愛車プジョー306から異音がしていました。
○症状
・駐車場等でクルマを90度曲げる際にコツコツコツとフロントの下から音がする。
・路面のちょっとしたコブを下りるたびにコツコツと音がします。
・最初は右からだけだったのですが、左からも鳴り出した。
足回りのトラブルってお金かかりそうで嫌だなぁと思い、とある週末にジャッキアップしてみたけど、イマイチ何が悪いのか分からない。
ネットでいろいろ調べるとアンチロールバーの接続リンクのゴムブッシュが痛むとコツコツ音がすると言う症状が出るらしい。
おっこれだ。と思い、アンチロールバーリンクをネットで探しました。
別名:スタビライザーリンク
社外品で2つで7000円ぐらい。純正品で9000円ちょっと。どちらでも良かったけど、TRW製の純正を購入。2日もせず届きました。
事前調査で16mm幅のスパナが必要なのが分かっていたので、それも購入…16mm幅なんてカインズホームとかじゃ売ってないです。
あとトルクスのT30も購入…こうやって工具が増えていく。
いざ、ジャッキアップ。
ここ数カ月で3度目のジャッキアップ。フロントに馬を掛けるのも慣れました。天気も良いしみっちりやります。
外すのは2か所。外しやすくするために、潤滑スプレーを掛けると良いらしい。
作業そのものの難易度はそれほど高くないです。スタッドボルトの中央にトルクスを挿して固定、ナットをスパナで緩めるだけ。
ただ、厄介なのは上側のレイアウトが最悪。サスペンションが邪魔でスパナを30度ぐらいしか回せません。
元々交換パーツとして考えられてないのかな。ヒドイレイアウトだなと呟きながら、地道な作業が続く。
左の上側のトルクスがなめちゃったので、この野郎!と文句を言いながら、ネジを切断しました。
切断できた時は、ざまぁみろ、この野郎って言ってた。
きっと近所の人にも、クルマの修理でノコギリを使うのか?と不思議がられたと思う。
いちよ、左右4か所外せた。新旧の部品を並べてみる。
取り外された古いリンクのブッシュはこの通り破けてしまっています。グリスも切れて、きっとこれがコツコツ音の元なんだと思う。
新品の取り付けは外した作業の反対をするだけです。ナットも付いてた。ワッシャーじゃなくてフランジナットになってる。
スタビライザの位置がちょっと合わないので油圧ジャッキでブレーキディスクをそっと上げて高さを調整。
外すときも外しにくかったら、高さ調整すると良いと思います。マニュアルにはプラハンで叩くと書いてあるが…この部品、樹脂だからあまり叩きたくないですね。
上側は相変わらず工具の取り回しは面倒だけど、外すよりは楽に作業が進みました。
無事装着完了。締め付けトルクはギュッと40Nm狙い。
タイヤを付けてテスト走行完了。見事にコツコツ音が無くなっていた。感動。まだまだ乗れます。
参考文献はこちら。
PEUGEOT 306 Haynes Service and Repair Manualの10・7・9です。
○症状
・駐車場等でクルマを90度曲げる際にコツコツコツとフロントの下から音がする。
・路面のちょっとしたコブを下りるたびにコツコツと音がします。
・最初は右からだけだったのですが、左からも鳴り出した。
足回りのトラブルってお金かかりそうで嫌だなぁと思い、とある週末にジャッキアップしてみたけど、イマイチ何が悪いのか分からない。
ネットでいろいろ調べるとアンチロールバーの接続リンクのゴムブッシュが痛むとコツコツ音がすると言う症状が出るらしい。
おっこれだ。と思い、アンチロールバーリンクをネットで探しました。
別名:スタビライザーリンク
社外品で2つで7000円ぐらい。純正品で9000円ちょっと。どちらでも良かったけど、TRW製の純正を購入。2日もせず届きました。
事前調査で16mm幅のスパナが必要なのが分かっていたので、それも購入…16mm幅なんてカインズホームとかじゃ売ってないです。
あとトルクスのT30も購入…こうやって工具が増えていく。
いざ、ジャッキアップ。
ここ数カ月で3度目のジャッキアップ。フロントに馬を掛けるのも慣れました。天気も良いしみっちりやります。
外すのは2か所。外しやすくするために、潤滑スプレーを掛けると良いらしい。
作業そのものの難易度はそれほど高くないです。スタッドボルトの中央にトルクスを挿して固定、ナットをスパナで緩めるだけ。
ただ、厄介なのは上側のレイアウトが最悪。サスペンションが邪魔でスパナを30度ぐらいしか回せません。
元々交換パーツとして考えられてないのかな。ヒドイレイアウトだなと呟きながら、地道な作業が続く。
左の上側のトルクスがなめちゃったので、この野郎!と文句を言いながら、ネジを切断しました。
切断できた時は、ざまぁみろ、この野郎って言ってた。
きっと近所の人にも、クルマの修理でノコギリを使うのか?と不思議がられたと思う。
いちよ、左右4か所外せた。新旧の部品を並べてみる。
取り外された古いリンクのブッシュはこの通り破けてしまっています。グリスも切れて、きっとこれがコツコツ音の元なんだと思う。
新品の取り付けは外した作業の反対をするだけです。ナットも付いてた。ワッシャーじゃなくてフランジナットになってる。
スタビライザの位置がちょっと合わないので油圧ジャッキでブレーキディスクをそっと上げて高さを調整。
外すときも外しにくかったら、高さ調整すると良いと思います。マニュアルにはプラハンで叩くと書いてあるが…この部品、樹脂だからあまり叩きたくないですね。
上側は相変わらず工具の取り回しは面倒だけど、外すよりは楽に作業が進みました。
無事装着完了。締め付けトルクはギュッと40Nm狙い。
タイヤを付けてテスト走行完了。見事にコツコツ音が無くなっていた。感動。まだまだ乗れます。
参考文献はこちら。
PEUGEOT 306 Haynes Service and Repair Manualの10・7・9です。
線路側のMです😅
306の整備 素晴らしいですね🤩
他の記事もストーリー性があって楽しめる内容ですね。
以前のも少しずつ拝見させていただきます。
次回のも楽しみにしております😃
早速のカキコミありがとうございます。
恥ずかしい内容ばかりですが、温かい目でご覧頂ければ幸いでございます。
お酒の席でもまたご一緒して下さい。