真夏のサイクリング2019

久々の長距離サイクリング。３月以来の葛西臨海公園。

私にとって葛西臨海公園までのサイクリングはバロメーターみたいなものです。

６月に後ろのリムを換えたし、タイヤも細くした。どう感じるんだろ？と思っていました。

課題は「真夏の暑さ」だったため、出発は早朝の３時…

３時って朝なのでしょうか夜なのでしょうか。

さいたまの今日の日の出は４時５７分。確かに４時半までは真っ暗でした。

片道の半分地点である朝霞の水門で日の出を迎える。

ここでライトを消灯。顔に日焼け止めも塗布。

荒川沿いを朝３時にサイクリングしている人間は私以外には居なかったと思う。

４時を過ぎた辺りに２人だけすれ違いました…ちょっとやり過ぎな気がしますが、お陰で今日のルートの４分の一を涼しく過ごせました。

海に近付くにつれて向かい風の南風が辛くて、とても遠く感じたけど、なんとか６時台に葛西臨海公園に到着。

ちょっと眠いので、ベンチの上でゴロンとしちゃいました。

木の隙間から見える海。ちょうど良い潮風が流れてとても気持ち良い。

真っ直ぐ荒川ルートで帰るんじゃつまらないな…アスファルトに照り返しも厳しいだろうし…少しでも日影がある都心に向かい出しました。

先日日本橋出勤時に撮ったところで自転車を並べてみた。

五輪と二輪をパシャリ。

東京駅も行ってみた。自転車で行くのは２０１６年ぶり。

北の丸公園を転がして通過したら武道館が出てきた。なにやらプロレスがあるようです。

武道館の後は靖国神社。終戦記念日直前もあってか、警官による警備の眼の厳しい雰囲気を感じる。自転車でプラ～と来てるのは私だけでした…

外堀でもパシャリ。中央線と総武線が通るこのエリア。憧れたなぁ。母校はあるのですが、ココのキャンパスには通わなかった…

神楽坂を上って、北上していくと目白を通り、東池袋で路面電車の荒川線が通りがかる。

都心をだいぶ楽しんだので、真面目に帰ります。笹目橋を目指して荒川サイクリングロードに入りました。

予定ではお昼前に帰宅のつもりでしたが、この暑さのサイクリングは過酷です。。。って言うのを思い出した…と言うか忘れていた。
バックナンバー：惨敗サイクリング
バックナンバー：ヘトヘト荒川河口アタック

この暑い日々は自転車通勤もしてないので、それほど自転車に慣れてないので疲れやすい。

気温は３０度超でしょうが、路面温度は明らかに体温より高い。

荒川沿いの日影が少ないサイクリングロードはとても過酷で…自転車が良くなったのかどうか分からない。

熱中症には注意。頻繁に休憩を取ったのですが、残り15km辺りでリアタイヤがパンク！なんと！？

初めての路上作業がこんな炎天下とは…修理キットをゴソゴソ。作業を行い始めたのですが…あ…空気入れを忘れた。

隣の隣の町まで戻ってきているので、泣く泣く、奥様にお迎えコール。

１４０キロ超のコースだったと思いますが、１３０キロ地点でリタイヤしました。

ちゃんと備えないとなぁ。

奥様と榎本牧場で待ち合わせ。

荒川サイクリストのオアシスと言われていますが、日頃私は家から15km程度のため、あまりお世話にならなくなりました。

今日はまさしく私にとってはオアシスです。

豚は体力消費をセーブしているようです。

最近生まれた子牛も居た。癒されました。

ちなみに愛用しているサイクリングログのアプリがウェブサービスを止めてしまったので、スマホでしか記録を確認できなくなりました。

パソコンでいろいろ弄るのが好きだったのに…これからはスマホのスクリーンショットになります。

ぶっ倒れることなく、サイクリング終了。