はじめてフルマラソン42.195kmを走るにあたり、重要な要素だったのがペース配分です。
時間的にも持ち歩く補給物容量としてもせいぜい30kmが限界だと思っています。30kmから先はブッツケ本番のマラソンをどのように乗り切るかを考えた時、どのようなペース配分にすべきかを探しながら練習していました。
こちらのグラフが5月に走った西和賀のマラソン30km。それと水戸マラソンの2週間前に走った28km。1kmあたりのペースと心拍数をプロットしています。
〇西和賀錦秋湖マラソン 30km
7kmと13kmで体調不良による休憩を挟んでいますが、前半15kmまでは5分15秒を切るペース。心拍は150前後。21km付近から心拍は徐々に上がっていき、ペースも5分40秒より遅くなる箇所も出てきた。最後の5kmはとても苦しかった。フルマラソンなんて到底無理だと感じた。
〇241013調整
約3か月いろいろ調整と検討を行い、トライして走ったのが10月13日。
目標ペースは5分15秒~5分40秒。序盤の心拍は145以下で安定。21km辺りで身体の疲労が出てきて、ペースは悪化していないけど、自然と心拍が上がっていくのが分かった。この日は結構蒸し暑くて、補給水分がなくなったため28kmで終わり。でも、まだまだ走れそうな感じだった。
そのため、目標ペースは5分15秒~5分40秒。序盤は心拍が150を下回る様に…可能な限り低めになることを意識することとして、本番に臨みました。
水戸黄門漫遊マラソンのペースと心拍がこちら。
24kmから先は心拍計が働いていないと思う…センサーがやや外れてた感じ。サイコンも38kmまでで消えてたので、それ以降の記録は完走証明書に掲載されていた5kmおきのタイムからの推定値をプロットしました。
グラフを見て思うこと。
・序盤の5kmまでは渋滞に遠慮してしまい遅すぎ…
・6km~23kmのペースは目標ゾーンに収まっている。練習よりちょっと心拍が高目だったが、140台にコントロールされていた。
・19kmから徐々に心拍が上がって行ってしまったのは、想定より速かった。もっと後ろ倒ししたかった。
・そしてハーフを終えて気を抜いたのか、24~26kmではちょっと早すぎ。地形もありますが…
・更には33km,36~38kmは5分を切るくらいの速さに。…そりゃあ39kmで垂れるよ…まだ先があるのになんで4分50秒で走っちゃってるの?
ちなみに本記事のトップ画像が千波湖を下に臨める34kmあたり。この辺でスマホのアプリが死んでしまい、ペースが分からないことになったのですが、こんなに速く走ってるとは思わなかった。
と言うことで、総括しますと、走るペース・心拍のコントロールで完走を果たせたけど、まだまだ上手にコントロールする余地があります。
ペースコントロールの大切さがよく分かりました。
時間的にも持ち歩く補給物容量としてもせいぜい30kmが限界だと思っています。30kmから先はブッツケ本番のマラソンをどのように乗り切るかを考えた時、どのようなペース配分にすべきかを探しながら練習していました。
こちらのグラフが5月に走った西和賀のマラソン30km。それと水戸マラソンの2週間前に走った28km。1kmあたりのペースと心拍数をプロットしています。
〇西和賀錦秋湖マラソン 30km
7kmと13kmで体調不良による休憩を挟んでいますが、前半15kmまでは5分15秒を切るペース。心拍は150前後。21km付近から心拍は徐々に上がっていき、ペースも5分40秒より遅くなる箇所も出てきた。最後の5kmはとても苦しかった。フルマラソンなんて到底無理だと感じた。
〇241013調整
約3か月いろいろ調整と検討を行い、トライして走ったのが10月13日。
目標ペースは5分15秒~5分40秒。序盤の心拍は145以下で安定。21km辺りで身体の疲労が出てきて、ペースは悪化していないけど、自然と心拍が上がっていくのが分かった。この日は結構蒸し暑くて、補給水分がなくなったため28kmで終わり。でも、まだまだ走れそうな感じだった。
そのため、目標ペースは5分15秒~5分40秒。序盤は心拍が150を下回る様に…可能な限り低めになることを意識することとして、本番に臨みました。
水戸黄門漫遊マラソンのペースと心拍がこちら。
24kmから先は心拍計が働いていないと思う…センサーがやや外れてた感じ。サイコンも38kmまでで消えてたので、それ以降の記録は完走証明書に掲載されていた5kmおきのタイムからの推定値をプロットしました。
グラフを見て思うこと。
・序盤の5kmまでは渋滞に遠慮してしまい遅すぎ…
・6km~23kmのペースは目標ゾーンに収まっている。練習よりちょっと心拍が高目だったが、140台にコントロールされていた。
・19kmから徐々に心拍が上がって行ってしまったのは、想定より速かった。もっと後ろ倒ししたかった。
・そしてハーフを終えて気を抜いたのか、24~26kmではちょっと早すぎ。地形もありますが…
・更には33km,36~38kmは5分を切るくらいの速さに。…そりゃあ39kmで垂れるよ…まだ先があるのになんで4分50秒で走っちゃってるの?
ちなみに本記事のトップ画像が千波湖を下に臨める34kmあたり。この辺でスマホのアプリが死んでしまい、ペースが分からないことになったのですが、こんなに速く走ってるとは思わなかった。
と言うことで、総括しますと、走るペース・心拍のコントロールで完走を果たせたけど、まだまだ上手にコントロールする余地があります。
ペースコントロールの大切さがよく分かりました。
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