その前に現在のパシフィカの状態。

①リアのハムサイズのスペースに、無理矢理シングルPUとシングルサイズハムPUを搭載し4PUに。
※フロントとセンターはデフォルトのまま、リアのシングルはメーカー不明の安物PUとシングルサイズハムはPIGNOSEのミニギターから取り外したもの。
※リアの切り替えはトーンポットを外して付けたミニスイッチで切り替え。

②ボリュームを絞ってもある程度高音が残るように、ボリュームポットにハイパスコンデンサーを取り付け。
大きなところで以上のような感じ。
改造内容は以下の通り。
①リアPUをSeymour DuncanのSH-4に交換。
※シングルPUを付けた時に開けた穴を隠すため、エスカッションマウントにした。
※ESPのサイトにあった配線図を参考に、シリアル(直列)・タップ・パラレル(並列)が使えるように配線。
※ミニスイッチも6PのOn-On-Onスイッチに変更。

→SH-4が余っていたのと、パラレルの音も試したかったから。
②リアに付けていたPIGNOSEのシングルサイズハムをフロントに移設。
→このPUはパワーもなく音色もシングルPUと似ているため、リアにシングルと載せていても全く効果的ではなかったから。

このPUのサイズがちょっと大きくてピックガードに入りにくかったから、ヤスリで
ピックガードを削って入れたんたけど、引っ掛かってテープが剥がれた(汗)

ついでにセレクターの接触が悪かったので、配線をやり直して修理。

必要なかったけど、キャビティー全体とピックガード裏面にアルミを貼りノイズ対策。


↑元々はこう。それをこうした。↓


結果、この様になりました!

セレクターのノブもPUやスイッチに合わせて黒にしました!
センターPUとボリュームノブも黒にしたくなるなー。
全体はこんな感じ。

この見た目…やってそうな感じだよねー(笑)
音はと言うと、リアはハイパワーで弾きやすい!
MG-700・MG-130と同じだから当たり前か(笑)
センターも以前より弦に近づけたら、使えるレベルになった。
フロントも狙い通り丸くならずにシャキッとしてカッティングに使える音色になった。
きっとDuncanのクールレイルもこんな感じなのかなー?
MG-130のフロントとはまたちょっと違う感じ。
このパシフィカは1弦2弦の弦高を低くしてあるから、よりシャキッとした音になるのだろう。
正直音はMG-700をより使いやすい(^m^)
将来的にはこのアッセンブリーをMG-700に移植しようと思う(^^♪
あっリアのパラレル配線は音の確認で終了(笑)
歪ませるとあんまり違いわからないので、クリーンでなら使えると思う。
※追記
直近ではこんな感じになってます。
http://yaplog.jp/li-fe-si-ze/archive/677