
取り付けるのはこちら、セラミックコンデンサーの220pF。
数値が大きいほどハイが残ってジャキジャキになるそうで、テレキャスなんかは1000pFが付いているそうだ。
ただ逆のことを書いているサイトもあり、正直どちらが正解かわからない…
あんまりジャキジャキにはしたくないので、こないだ買ったコンデンサーから一番数値の少ないものをチョイス。

足が長いので適当にカット。

ボリュームポットの足?を上にして、右と真ん中にハンダで付けるだけ。

完成。
場所が悪くピックガードをボディに付けるときにコンデンサーが引っ掛かって、ハンダが外れてしまった。
もう一度付け直した。
その後ついでなのでフレットと指板、ペグなどを磨いてみた。
結構指板は汚れてたなー(^-^;)

弦を張るときに邪魔だったので裏のカバー外したら「PAC-112V」の文字が…
コンデンサーを付けてみた感想としては、かなり変化有り!
220pFでもボリュームを半分より下にすると、今までとは違いかなりハイが残ってシャキッとした音になる。
それは歪みの話で、クリーンの場合は変化する前に音が出なくなるので使い道はないかな?
ただ、220pFでもハイが出過ぎて使いにくいかな?
サラスの曲やるときみたいに、ボリュームマックスでディストーションにしといてボリュームをかなり絞ってカッティングやるときなんかは、ハイが残りすぎて良い音にならない。
なので、自分の場合は220pFよりも更に数値の低いものじゃないとダメみたい。
せっかく付けたので、しばらくはこのままにしてみるつもり。
元々パシフィカのフロントなんかはジャキジャキしてる感じだったから、MG-700ならちょうど良いかも?
修理から戻ってきたら付けてみようかな?