等身大の日常

GNX4でルーパー備忘録

ループさせる時に押すボタンによってその後の録音が「①同じトラックに重ねる」か「②別のトラックに録音する」か変わる。

●録音ボタンを押して録音スタート

①ループさせる時に「録音ボタン」を押すと「同じトラック」に「録音した状態」のまま先頭に戻る。

録音した状態になっているのでそのまま録音を重ねる。

一旦録音を解除したければ、「録音ボタン」を押して録音待機状態にし、録音を再開する時にまた「録音ボタン」を押す。

※コレは最初のトラックを録音した時のみの挙動で、2度目以降は録音中から録音ボタンを押すと同じトラックのまま録音待機状態となる。
※2度目以降の録音中から再生ボタンを押した時は以下の②と同じ。

②ループさせる時に「再生ボタン」を押すと「別のトラック」に「録音待機した状態」で先頭に戻る。

録音する時は「録音ボタン」を押して録音を重ねる。

録音を解除する時に「録音ボタン」を押すと同じトラックのまま録音待機状態となり、「再生ボタン」を押すと「別のトラック」で「録音待機した状態」になる。

裏技→録音している最中で再生ボタンを押しても、ループの最後までは録音状態は維持されループの最後に来たら自動的に録音が解除される。
何が便利って、適当なところで再生ボタン押しておけば録音終了のタイミングを気にしなくても良いってこと。

※別のトラックに次々に録音していくとどんどんトラックが埋まっていき、最終トラック(モノラルなら8トラック)では再生ボタンでは録音は解除されず、録音ボタンを押して解除する。

※それ以降は全て8トラックにのみオーバーダブしていく。

※一旦録音を停止しトラックを選択すればそのトラックにオーバータブが可能。

カオシレーターみたいな事も出来るのかな?


ループ中でも各トラックのオンオフやパン、レベルの調整は可能。

ただしドラムは停止→再生するとパターンの頭から再生されるので録音データとズレてしまうので注意。

ドラムキットの音色とレベルは右上のとこで変更可能。

録音中にミスった場合、アンドゥボタン(フットスイッチなら停止ボタン長押し)を押すとそのトラック全体が消去出来る。

※最初のトラックを録音した時に停止ボタンを押すと、マルチトラック録音となる。

※マルチトラックの時は録音済みのトラックに録音をした場合、オーバータブではなくパンチインになる。

停止中にアンドゥボタンを長押しすると、曲全体を消去出来る。



録音時のドラムパターン設定について…

新たにソングを作ると直前の曲のドラム項目(パターン・テンポ・レベル等)が自動的に引き継がれて設定される謎仕様。

その為ソングを新たに作る時は本体右上のボタンでドラム項目を設定してから、新たにソングを作る。

ソングを作ってからドラム項目を変更する時は、本体左上の「ソングセットアップ」から変更する。

ここで変更した項目は自動的に本体右上のボタンのドラム項目にも反映される。



録音時にドラムの音を鳴らすが録音はしない場合は「SHIFT」→「CF/USB1-2SRC」(PANボタン)で「STEROALL」から「STEREOFX」に変更して、「DRUMS/MP3」ボタンを押して緑色に点灯させる。

※「STEROALL」のままだと「DRUM/MP3」ボタン押すと赤く点灯し、ドラムの音も録音されてしまうので注意。

※ステレオ録音しないなら「MONO FX」に設定すればモノラル録音出来る。

※ちなみに録音時間は1GのCFカードで8トラック全部使うと1トラック辺りの最長録音時間は24分間。十分過ぎる。
→てことは24分の曲でステレオなら4曲、1曲4分の曲なら24曲録音可能。ライブのオケが流せるね。

日本語取説あってもややこしいのに、これで取説無かったらMTR機能は使えなかったなー(汗)

じっくり待った甲斐があった。
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