江戸から東京へ 地図にみる都市の歴史
2021年9月4日 東洋文庫ミュージアム
先日の三菱一号館の展示会でこちらのミュージアムを知り、気になって行ってきました。
駒込駅初めて降りたかも。六義園の前にあり建物も立派でした。
↑こちらはオリエントカフェから建物を観たところです。
この文庫は三菱の岩崎久彌(三代目社長)が1924年に設立した、東洋学分野での日本最古・最大の研究図書館。
特に見ごたえ満載なのが、モリソンコレクション。
1917年、岩崎久彌がは北京駐在のオーストラリア人G. E. モリソン博士から東アジアに関する欧文の書籍・絵画・冊子等約2万4千点をまとめて購入したという
ウン十億円の本たち。
この前でPVとか取れそうな迫力でした。
この中には、貴重な本もたくさんあるとのことでした。
今は地図を特集していて、今の東京の地図を江戸時代の地図から少し前の時代まで見せてくれていました。
皇居がどわかる建物が書いてあるとわかるけど、無いとわかりにくかったかも。
日本橋は昔から碁盤の目のようになっていたのねとか気づきもあったり。
外国人向けの、昔のお店の紹介記事も興味深かったです。
その後、カフェでお茶
通路がおしゃれ
小岩井の系列店マルコポーロ。
小岩井は岩崎久彌氏が、小岩井農場の創業者から経営を引き継いで同農場を再建・発展させたそうです。
岩﨑氏の岩と日本鉄道の小野氏の小、鉄道省官庁の井上氏からそれぞれ一文字ずつとったとのこと。
今回は、バターケーキを紅茶とともにいただきました。
ケーキを少し焼いてくれて美味しかったです。
このお店と共にもう一度行ってみたいな。
こちらのお店でランチに「マリーアントワネット」という文庫ランチがあるそうです。
これを食べに行ってみたいかも。