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花の詩画と書の世界 星野富弘・相田みつを展
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出光美術館からすぐのこちらへ移動して、今日はこちらも観て来ました。
実は2回目。星野富弘の作品も好きです。
手足が不自由になって、口で書いているのに、そんなこと感じさせない絵と詩
心洗われる詩や絵が満載でした。
手足が不自由だからこそ感じる、思いなどはドキっとしますね。
「蟻は人間をどうみているんだろう・・・」っていうのは私にはない発想でした。
もちろん、いつもの相田みつをさんの詩も素敵でした。
今回その中で気になったのは
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仏教用語からきている言葉なのですが、私は初めて知りました。
意味は、「嫌いな相手と会わなければならない苦」という意味なのですが、
なぜか、友達とお互いに職場が浮かんでしまいました
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あまり美しい言葉ではないので、最後のミュージアムショップでは
この作品は売られていませんでしたが、欲しい
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会社に飾りたい、なんて思いました。
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今月末までやっています。いつも相田みつをさんは文字だけの
白黒の世界ですが、今回は絵もあり、二人分見られるのでお得な感じです。