地下鉄サリン事件、
13年前の今日は日本が国内組織によるテロで震撼した日です。
この事件は当時小学生だった私の脳裡にも深く刻み込まれています。
というのも事件のあったこの日、東京に遊びに行く予定だったんです。
友達と3人で東京を巡るプラン、当時小学生だった私たちにとっては未知の冒険ですよ。
子どもだけで遠出なんて、そんなに機会ないですし。。。
それがその日の午前のニュースで事件の起きたことを知って・・・
事の重大さを把握出来ない当時の私たちは、
その事件に巻き込まれずに済んだことへの安堵感よりも、
驚きと楽しみに満ち満ちていたであろう、最初の冒険が得体の知れない何かによって無にされたことへの落胆の方が大きかったと思います。
それから13年、
破談となったこの最初の冒険を一緒に行く予定だった友人は2人とも既に私の住んでいる土地から引越し、連絡も取っていません。
そういった現状が、あるいはもうこの先一緒に冒険をするはずだった3人が一所に集まることは恐らくないであろうなという推察がついてしまうことが、否応無く月日の流れを感じさせてくれます。
ただ、サリンの後遺症に未だ悩まされている方がいるのも事実。
地下鉄サリン事件の被害者だけだなく、松本サリン事件の被害者の方々もまた然り。
こういう事件を風化させてはならない。
幼いながら、この事件の影響・恐ろしさを間接的にではあるものの、それに触れた人間として、
また一時期ではあるものの松本市に住んでいた人間として、強くそのことを感じます。
13年前の今日は日本が国内組織によるテロで震撼した日です。
この事件は当時小学生だった私の脳裡にも深く刻み込まれています。
というのも事件のあったこの日、東京に遊びに行く予定だったんです。
友達と3人で東京を巡るプラン、当時小学生だった私たちにとっては未知の冒険ですよ。
子どもだけで遠出なんて、そんなに機会ないですし。。。
それがその日の午前のニュースで事件の起きたことを知って・・・
事の重大さを把握出来ない当時の私たちは、
その事件に巻き込まれずに済んだことへの安堵感よりも、
驚きと楽しみに満ち満ちていたであろう、最初の冒険が得体の知れない何かによって無にされたことへの落胆の方が大きかったと思います。
それから13年、
破談となったこの最初の冒険を一緒に行く予定だった友人は2人とも既に私の住んでいる土地から引越し、連絡も取っていません。
そういった現状が、あるいはもうこの先一緒に冒険をするはずだった3人が一所に集まることは恐らくないであろうなという推察がついてしまうことが、否応無く月日の流れを感じさせてくれます。
ただ、サリンの後遺症に未だ悩まされている方がいるのも事実。
地下鉄サリン事件の被害者だけだなく、松本サリン事件の被害者の方々もまた然り。
こういう事件を風化させてはならない。
幼いながら、この事件の影響・恐ろしさを間接的にではあるものの、それに触れた人間として、
また一時期ではあるものの松本市に住んでいた人間として、強くそのことを感じます。
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