かなり久々の投稿になります。
さて今回は、以前に新潟県上越に住んでいる友達のところに行った時の写真を
アップしたいと思います。
上越市の大町というところにある、「旧師団長館舎」に連れて行ってもらいました。
木の間から瀟洒な建物が見えました。
旧陸軍第十三師団第三代師団長、長岡外史(ながおかがいし)中将です。
師団長館舎としてこれを建てた方ですね。
とても立派なお髭ですね…
何を使って固めていたのでしょうか…
そもそも、本当にこのようなお髭だったのか…
振り向いたとき、人に当たらなかったのか…
と、疑問は尽きませんが、建物の話に戻りましょう。
パンフレットによると
創立は明治43年(1910)、
建物の設計者は、旧陸軍経理部技手、加藤栄太郎で
施工者は、西頸城郡能生町高島組(高島順作)。
米1升が12銭の当時に、建築費用は13300円だったそうです。
内部はこのような感じです。
男子応接室。
半温室。
書斎。
階段の踊り場から。
この赤い絨毯が、いかにも洋館という感じがしました。
二階には和室もありました。
和室を借りることもできるようでした。
一室一時間につき100円、とパンフレットにはあります。
お茶会などに良さそうですね。
二階の窓からは日本庭園が見えました。
もっと詳しく知りたい方は、上越市のHPをご覧下さい。