さすらいのワカサギ釣り師 考え方から消費まで 生き物の命を大切に頂く

色々なワカサギ釣り場をさすらった経験を、科学的な分析と言い切り、勝手にまとめたブログ。

2021年 つり納め  29th.DEC.2021

2021-12-30 06:37:52 | 日記
29日は桧原湖 コタカモリで桧原湖ワカサギ釣納めをしてきました。
穂先振動問題が発生するK-Z**は返品ならず、自分で穂先裏面に透明テープを貼付けるなど改造を施し、振動を押えてなんとか実釣に持ち込めました。

朝5時15分受付の列に並びます。
−6℃寒いです。6時の受付開始まで外に立たされ、受付後 桟橋に移動しボートで釣り小屋に向かいます。全ての足場は凍結状態、正に命がけです。


この写真は釣り始めの2時間後です。
それまでは暗い中でライトを点けながら釣りの準備をせっせとします。

今回の釣りの変化点
上が今まで、下(青太字)が今回 
 リール
   CR3(メカストッパー)
   CRT R+(自動ストッパー)
 穂先
   2枚舌 自作穂先
   K-Z**改1 市販品
 釣り方
   ミャク釣り
   フカセ釣り
ここまで大きな釣り方式変更は、始めてです。
それで結果は53匹。まっ良いでしょう。😅
来年は松原湖、赤城大沼の早い氷結祈って、  今年は納竿です🎣
 追記
大晦日に年越しそばの天ぷらなりました





2021/12/10 オモリの動きが煩わしい

2021-12-10 17:36:58 | 日記
ワカサギ釣りで必要な誘い。
ここに美味しいエサが有るよ。
僕は元気の良いプランクトンなんだとワカサギにアピールする必要があります。

でも動かせる方向は引くと放すだけの1次元運動なので、バリエーションとしては「細かく垂直揺動」、「大きく垂直揺動」位しか有りません。

でもね大きく動かすと10m下の水中でオモリが暴れ変な引っ掛かりが発生します。下の絵がオモリの動きと結果を表しています。



これが10m下で発生するので修正するには、仕掛けを引き上げて針を外し再度投入する必要があります。時間のムダが大きすぎます。
でも、そのままにしておくと水の抵抗が大きくて釣りになりません。

じゃあ、このトラブルを無くせないかなーと考えたのが以下の2案です。

オモリに針をつけない。

下針の長さを長くする。

どちらも針の仕掛けカラミは劇的に少なくなりました。

多分 オモリに針をつけないが最良のアイデアと思いますが今シーズンを通して確認していきます。