さすらいのワカサギ釣り師 考え方から消費まで 生き物の命を大切に頂く

色々なワカサギ釣り場をさすらった経験を、科学的な分析と言い切り、勝手にまとめたブログ。

新しい穂先K-Z**の実釣  2021年11月27日

2021-11-28 07:46:48 | 日記
新しくした穂先K-Z**の筆おろしを兼ねて福島県桧原湖に釣行してきました。
ラニーニャの影響で寒波が入り11月でこんな降雪初めての体験です。
往路は夜明け前だったので明かりが無く、コレは帰りの写真です。ごめんなさい。

さて筆下ろし結果、
6時半から9時まで2時間半で、ジャラジャラジャラ ジャ~ン   10匹

アタリを見て合わせる。そしてワカサギが乗っているかを穂先の動きと手感で感じるのだが、穂先はアワセの動作による影響で2秒以上振動して分からず、手にも重さは感じない。  焦

桧原湖まで来て釣果を出せないのはワカサギ釣り師のプライドが許さない。急遽通常の穂先に変更し、1束を目指す。
結果、積雪の中、片道170kmを走破し釣りをして1束未達 93匹。

このK−Z**は返却しようと思います。

また新しい穂先を探し始めようと思います。
最後に釣り場のドーム船の外観をUPして今回は以上で報告終了です。


今週は充電 細々な道具整理をしました 

2021-11-21 15:57:50 | 日記
先週の釣行で最後の24匹をK-ZAN SSを使ってみました。オモリが合っていなかったのですが、針の周りを泳ぐワカサギの動きや前アタリ(=甘かみ)が穂先に的確に伝わりました。
そこでK-ZAN穂先の購入を決定し、穂先が到着しました。


穂先への負荷は前の写真が5g、次が4g。  いい感じです。
ちょっとお高い投資でしたが気持ちが全開モードに入りました。

いい気分ついでに釣座を部屋でセッティングしてみました。

来週はどこかのワカサギドーム船に滑り込んで釣りをしてきたいと思います

宇都宮から福島県桧原湖までワカサギ釣り

2021-11-13 18:06:20 | 日記
さすらいのワカサギ釣り師です。
ターンオーバー中の桧原湖までワカサギ釣りに行ってきました。
上のタイトル写真は宇都宮の部屋から見えた富士山です。

仕掛けは返し鉤1号 50匹くらいで枝スにパーマがかかります。
エサはアカムシ。
釣果は124ぴきでした。



仕掛けにかかる場所は桧原湖定番の底ハリにはかからず、下から2番目以上にかかった。ターンオーバー中ですが気温が高くなったので下から2番めまで掛かったようです。

今後は気温とにらめっこでしょうか。

ターンオーバーとは   2021/11/10

2021-11-10 12:42:15 | 日記


ターンオーバーの説明をしないといけませんね。
気温が低下してくると湖の水温も低下していきます。水の密度は摂氏4℃が一番大きいので、常温から4℃に向かって水温が低下していくと、湖の表面の水の密度が湖に溜まっている水よりも重くなります。
ということは重たい水が水中に落ちていくことになります。まるで味噌汁の対流の状態が湖底で発生します。
落ちてきた水の塊が湖底にぶつかり縦渦が起きると、湖底の泥の中にいるアカムシなどが巻き上がってワカサギの目の前に現れます。その状況下ではワカサギはアカムシを選択的に食べるようになります。
その後、湖底の水温が摂氏4℃になると、表面から水は落ちてこなくなるので、縦渦は無くなりワカサギはプランクトンを主に食べるようになります。このタイミングでサシが有効になっていきます。

ワカサギ釣りのエサは水温が4℃を境にして アカムシ→サシに変わっていきます。

大事な釣り座の考え方  2021/11/08

2021-11-08 16:07:00 | 日記
釣り座の考え方

わたしの場合 赤城大沼氷上以外は2本竿でワカサギ釣りをします。
その時に考えるのは如何にスムーズに魚をあげて、針を外し、再度投入するかの手返しを重視します。
動線の上に障害物が無いように水槽のフタは外しておきます。
エサ箱は水槽の手前側に置きなるたけ水が入らないようにします。でも水侵入は防げませんが
そしてピンセットとハサミは水槽の手前につけたカゴに入れておきます。

全て準備が重要です。