いわゆる「大気の状態が不安定」ということでしょうか。
日本の夏といえば、このところすっかり猛暑が定着してしまったのと同様、
私がNYに住み始めた頃は、傘を持って外出することなどほとんど無かったのに、
ここ3、4年でしょうか、雨の日がぐっと多くなったように感じます。
しかもいわゆるゲリラ豪雨的な、降り始めから一瞬にしてバケツの底が抜ける勢いになる雨です。
今、午後3時前ですっかり外は薄暗くなってしまいました。
携帯をスマートフォンに替えてから、大雨になると緊急災害警報が入って
アラームが自動的に大きく鳴り響きます。情報は助かりますが、これ結構びっくりしますね。
NYCはあらゆるインフラが老朽化していて、下水道も例外ではありません。
道路は水はけがとても悪く、こんな日はあっというまに小川状態。
昨晩、一部郊外のほうでは自動車が水没して立ち往生、大渋滞発生だったそうです(知人目撃談)。
何が一番の原因なのか諸説あるようですが、天候が不安定になっている、というのは誰しも感じることでしょう。
NYでの初めての夏は
「日本に比べてなんてサラッとしているんだ~!!」
と大感激でしたけれど、年々、NYの夏も蒸し蒸し度が上昇しているように感じます。
まだ大阪の夏に比べるとマシではありますが。
1年のうち、厳寒と酷暑が交代で必ず来るNY、若い頃はわかりませんでしたが、リタイヤされたかたが
「老後はあたたかいフロリダで」
と移住される気持ちが年々理解できるようになってきました。
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