街なかにも見上げるとこんなものが。
工事現場の塀にもこんな絵↓。
警察署の入口の前にもハロウィンのデコレーションが登場。
仮装で登校オッケーの学校もあったり、とても楽しい1日です。
しかし、昨年はハロウィン当日にテロ事件もあり、日本総領事館から安全対策のお知らせが来ていましたので
転載します。
ーーここからーー
●年末に向けての安全対策について
一年が終わりに近づくにつれて,当地ではハロウィン,サンクスギビング,クリスマス等の記念日を祝う大規模イベントが毎年開催されますが,
昨年のハロウィン当日にニューヨーク市内で車両突入テロ事件が発生したように,
このような不特定多数の群衆が集まるイベントは,テロ等の標的となることが懸念されます。
皆さまにおかれては、引き続き不測の事態に巻き込まれないよう以下の点に改めてご注意ください。
○外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努め,改めて危機管理意識を持つ。
※外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
○特にテロの標的となりやすい場所(イベント,野外マーケット等に加え,ホテル,観光施設,デパートや市場等不特定多数が集まる場所,公共交通機関等)を訪れる際には,
周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払う。
○現地当局の指示があればそれに従う。特に銃撃,車両突入及び爆弾等の事案に遭遇してしまった場合には,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
【車両突入の場合】
・ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道等では危険が増す。
【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】
・会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出する等,人混みを避けるよう努める。
・セキュリティの確保されていない会場の外側や出入口付近は危険であり,こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。
・不測の事態の発生を念頭に,会場の出入口や非常口,避難の際の経路等についてあらかじめ入念に確認する。
・パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれもあり,周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。
【爆弾,銃器を用いたテロに遭遇した場合】
・頑丈なものの陰に隠れる。
・周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。
・閉鎖空間の場合,出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり,注意が必要。
○海外や当館管轄地外への旅行の前には,万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにする。
また,海外や当館管轄地外への旅行を計画されている方は,必ず「たびレジ」への登録を行う。
※「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
(ここまで)
もちろん、何も起こらないのが一番。備えあれば憂いなし、気をつけて楽しく過ごしましょう。
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