今年もあと2週間となりました。
野球ファンとしては、オフのチーム編成の話題が気になります。
チームがどんな形になって、来年キャンプ入りするのか興味は尽きません。
2024年シーズン、ポスティングで移籍しアメリカでプレーした
元北海道日本ハムファイターズの上沢直之投手。
2025年シーズンは、福岡ソフトバンクホークスでのNPB復帰が決まりました。
ソフトバンク、上沢直之と基本合意 レッドソックス傘下3AからFA NPB通算70勝右腕の獲得で先発強化
https://news.yahoo.co.jp/articles/2838997c4517a1343c2ac8b1924a9bd5da875e72
上沢投手は、2022年オフにポスティングでメジャー挑戦を希望との報道があり、
2023年、成績はキャリアハイに届かずでしたが、オフに球団がポスティング容認。
2024年の1月にレイズとマイナー契約(譲渡金は約90万円)、2月に渡米。
3月にレイズのキャンプ参加後、3月末にはメジャーオファーのレッドソックスへ移籍、
4月末メジャー昇格、5月マイナー降格、7月に3Aに所有権移転、9月に右肘を痛め帰国。
ざっとこのような流れでアメリカ滞在は7ヶ月。NPBではFA権未取得です。
移籍先の福岡ソフトバンクホークスはMLBへのポスティング移籍を認めていません。
現NYメッツ所属の千賀滉大投手は、移籍直前は7年連続二桁勝利、獲得タイトル多数。
育成入団から取得した海外FA権を行使してメジャー契約での移籍です。
今オフ、国内FAで石川柊太投手がマリーンズへ、甲斐拓也捕手がジャイアンツへ移籍。
2人とも育成入団です。甲斐捕手は直近8年連続100試合以上出場の主戦捕手です。
甲斐捕手が移籍するジャイアンツは海外FAの菅野投手がオリオールズとメジャー契約。
ドラゴンズからライデル・マルティネス投手、イーグルス自由契約の田中将大投手を獲得。
以上とりあえず興味がある動向を事実のみ羅列しました(2024年12月17日現在)。
読みにくい文章になってしまってお詫びします。
(リンクだらけになるので全ては貼りませんが、ソースはオンラインの報道等で確認しています)
上沢投手のような移籍・契約形態をどう判断されるかは球界関係者の方にお任せします。
あくまでも私は1ファンに過ぎないですし、Move onするしかないですね〜。
現在のファイターズは先発ローテを狙う伸び盛りの若い投手がたくさんいます。
ベテランも中堅も若手も、怪我や故障に気をつけてしっかり活躍してほしいです。
千賀投手所属のメッツは、ヤンキースからソト選手を15年総額7億6500万ドルで獲得。
史上最高額の大型契約で、NYの野球ファンに激震をもたらしています。
来年こそは、完全復活の千賀投手をCitiフィールドで現地観戦できたら、と思います。
巨人でマー君が甲斐捕手とのバッテリーで日米通算200勝達成可能か、など
想像もできませんでした。
来シーズンも色々楽しみです!