7月はかなり暑い日が続いていたNYC、
朝晩はやや涼しくなり、過ごしやすくなってきました。
例年、8月はだんだんと気温が下がり、猛暑日にはならないことが多いです。
市内の5つの区では、指定された道路を車両通行止め、いわゆる「夏の歩行者天国」として
開放するイベントがあり、まずはクイーンズとスタテン島で7月27日に開催されました。
NYC Summer Streets kicks off in Queens, Staten Island with expanded hours
https://abc7ny.com/post/nyc-activities-summer-streets-kicks-off-queens-staten-island-manhattan-brooklyn-bronx/15104027/
一方、日本は記録的な酷暑で、最高気温35℃以上が
各地で当たり前のように続き、大変なことになっていますね。
多少なりとも雨が降れば、暑さも少し和らぎ、
ということもなく、そのままゲリラ豪雨に、あるいは突然ひょうが降ったり、
ますます蒸し暑くなったりと、厳しいお天気です。
子どもたちはせっかくの夏休みなのに「日中は外出や運動を控えるように」とばかりで
過ごし方も工夫が必要ですね。
先日は秋田と山形で記録的な豪雨により河川の氾濫などが発生したそうで
被災された方、予想外の出来事に暑い中お辛いことと思います。
被害が1日も早く復旧することを祈っています。
NYCの日本人の知り合いも、私の周りだけかもしれませんけれど、
小さいお子さんがいるお宅は
「日本に里帰りしても、暑くて子どもたちが外で遊べないから」
と夏ではなく、期間は多少短くても春や冬に一時帰国する人も
少しずつですが増えているように思います。
(写真はSOHOのサイドウォークカフェ。記事の内容とはあまり関係ありません。)