月の前半は大変マイルドな気温が続いていたNYCですけれど、
サンクスギビング休暇を目前に、一気に冷え込み、今日は氷点下に。
冬が間近になってきたことを感じさせる1日でした。
こちら↓は10日ほど前に撮ったミッドタウンの写真です。
日中なのでそこまで目立たないながら、ライトアップされた街路樹の色と
落ち葉の色がよく似ていて、なかなかきれいでした。
多少気温が下がっても、風が穏やかで晴れていれば、
意外と日中はひなたにいる限りポカポカしていたりします。
逆に、風が強いとたちまち体温が奪われていくのを実感することになります。
今日はあいにく、風もかなり強めに吹いていたのでした。
そして、先日記事にしましたように、最近の都心部ではマンハッタンだけでなく、
クイーンズやブルックリンでも超高層がバシバシ建てられているNYC。
超高層地区に近づくにつれ、いわゆるビル風でしょうか、
どんどん風の勢いが増していきます。身体の芯まで冷えそうです。
私は理系センスゼロで、相関指数のようなものはわかりません。
ただ、超高層ビルが多い地区ですと、元々の風の強さに風速がぐいぐい加算されたかのような、
あらゆる方向から来る突風に翻弄され歩くのすら辛い感じになります。
加齢のせいかもですけれど、以前はここまで酷くはなかったように思います。
これからはお天気情報の「風の強さ」をいちいち確認してから外出することが増えそうです。