そんな○○に魅せられて

マスクの効果と評価

今日のNYCはまさに五月晴れ。
外の若葉もどんどん茂って緑が濃くなってきました。



今週末は気温もグッと上がり、開いている公園の人出もかなり増えそうです。
そんなタイミングで、NY市ではフェイスカバー(マスク)の無料配布が
行われることになりました。
明日5月2日から5月5日までだそうです。(下記、NY市公式サイトのリンク)
配布場所の地図は下記リンクにあります。

Face Coverings
https://www1.nyc.gov/site/coronavirus/resources/facecoverings.page

また、今日のクオモNY州知事の会見(下記リンク)では、
マスクをするのは自分を守るためではなく他者を守るためだ、お互いのためにマスクを、
ということを何度も言っていたように思います。

New York Governor Andrew Cuomo Holds Coronavirus Briefing | NBC News
https://www.youtube.com/watch?v=JF-kpUr-xYA

NYCに来た直後、アメリカ人はマスクをしないことを知らずに、
咳が出る時に日本と同じようにマスクをしていたら、
アメリカ人の友人に「どうしたの、重い病気なの?」とギョッとされたことを思い出し、
ようやくマスクの効用が認められたのかと感無量です。

過ちては則ち改むるに憚ること勿れ、と申します。
州や市のトップが毎回マスクをするようにと、理由付きで強調してくれるのはありがたいですね。
これで新型コロナウイルスが収まってからも、
冬のインフルエンザシーズンには「マスク推奨で感染減少」が習慣になると良いなと思います。

短いフレーズで州民に注意を促すため、sが頭文字で
STAY HOME,  STOP THE SPREAD, SAVE LIVE
と言う文言が毎回出ています。今日はそれに加えて、
Socialy dintanced, Spiritually connected (社会的距離は取って、気持ちは繋がって)
という2つのsがありました。

人と自由に会えないことに、孤独や不安、ストレスを感じる人が増えているそうで
そんな時は一人で抱え込まないで、親戚友人に連絡を取ったり、
電話相談やオンライン相談をして下さい、と言う呼びかけが同時にされていました。
マスクが不評なのは、英語の場合、話す時に発語している口の形を見ることがあるので、
言葉や表情がうまく伝わらず、
コミュニケーションに不安を感じることもあるのかもしれませんね。

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