そんな○○に魅せられて

コンプライアンス

私はアメリカの選挙権はないので、政治的なモロモロは色々思うところがあっても
結局何もできない感じで、成り行きを見守るぐらいになってしまいますが、
ここしばらくは、キャバノー最高裁判事候補を承認するのかどうかに
連日、報道は時間が割かれておりました。下記のリンク先に一連の流れが掲載されています。

キャバノー氏、米最高裁判事に就任 トランプ政権の勝利

Trump: Kavanaugh sex assault claims were 'all made up'

トランプ政権になってからは、トランプ大統領本人とその周辺についてのゴタゴタや、
いわゆる主要閣僚が就任しては辞任、みたいなことが続き、政権安定感があまりない代わり、
経済は「はあ?そんなことはどうでもいい」的で好調と言ってよいかと思います。

もう2年経ちますのに、何だかそんな奇妙な空気がずっと続いているような。

そんな雰囲気の中でまたか!という感じのこの事件。
キャバノー氏に対する告発内容は、最近起こったことではなく、未成年の10代の頃の出来事だというので、
さらに問題がややこしくなった気がします。

結局、キャバノー氏は最高裁判事に就任してしまったので、これから先、どういう風に展開していくのか、
これでもうこの話は打ち切りとなるのか、どうなんでしょう。

もちろん、未成年とはいえ、若気の至りや悪ふざけでは済ませてはならない、許されないことはたくさんあります。
特に今時は、ネットやSNSに冗談でとんでもない記事や写真を載せたり、友人同士でシェアすると、
それが本人も知らない間に拡散していつまでも残り、思わぬつまずきになり兼ねません。
すぐに過ちに気づいて、謝罪なり態度を改めるなり出来れば、いわゆる「炎上」はしないのでしょうけれど。

子どもの学校でも、小学校からネットの使い方は指導が何度もあり、
学校とのコミュニケーション、課題の提出やリサーチ、グループプロジェクトなどで積極的に活用する一方、
ネットでの誹謗中傷やプライバシーの不用意な提供などは十分気をつけるようにと、くどい程注意されます。

私自身も、もしも学生の頃にネットがあったら、決して真面目一辺倒ではなかったですから、
友人と遊んでいる時その場のノリで、面白半分でくだらないことに利用してしまったかもしれません。

キャバノー氏のケースも、問題が起こった当時はネットはなくても、今、これだけのニュースになっているわけですし、
他山の石として、いろいろな意味で、親子共々気をつけないとと思います。
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