日本のプロ野球は交流戦が終わって、リーグ戦開始まで3日間試合がありません。
これは中止の場合の振替日の設定の関係だそうで、
今シーズンの交流戦は中止が全くなし。梅雨入りが遅れた関係でしょうか?
一方、MLBは連日ゲームが行われています。
MLBの公式サイトのトップニュースにあった
昨日行われたカージナルス対パイレーツのダブルヘッダー2試合目に登板した
カージナルスのマイコラス投手がもう少しでノーヒットノーラン達成(1安打2四死球)だった、
という記事の最初の出だしが面白くて、つい読んでしまいました。
Mikolas 1 strike (and inches!) shy of no-no
https://www.mlb.com/news/miles-mikolas-gives-up-one-hit-to-pirates
ダブルヘッダー1試合目の間、マイコラス投手は生後5ヶ月のお子さんを抱っこ紐で胸に抱き、
誰に騒がれることもなくダウンタウンの水族館で家族でのんびりしていたそうです。
いかにもアメリカっぽいエピソードですね〜。
注目の大谷選手のエンゼルスは、6月に入ってから日本の記事だったら「激震!!」と
見出しが付きそうなことになっているのですね。
連敗が続いていたエンゼルス、マドン監督を7日に突如解任。
今までのところフィル・ネビン・コーチが監督代行を続けていて、後任監督は未発表のようです。
大谷の起用法に影響か 監督を電撃解任、揺れるエンゼルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c42449d200cfe6e1acc3ea470e654063b39518c
上の記事にも言及されていますように、今後、大谷選手がどのような起用法になるのか
シーズン半ばでの変更で気になるところです。
マドン監督は大谷選手の意志を尊重した起用だったようです。
名将と言われたかたですら、休養などなくいきなりの監督解任。
ビジネスとしてのMLBのドライな対応を目の当たりにした思いです。
とはいえ、エンゼルス、マドン監督解任後も黒星先行で、6月は今のところ2勝12敗。
勝てない理由はなんか違うところにあるんじゃ…と素人ながら思ったりしています。
大谷選手ファンとしては、変化にもブレず、今シーズンも好成績を残して欲しいですし、
チームの上昇にも繋がっていけばいいですね。
地元ニューヨークは、ヤンキース、メッツとも、ただ今リーグ東地区の首位です。
最終的に地下鉄シリーズになったりすると、ニューヨークはめっちゃ盛り上がりそうですが
まだまだわかりませんね〜。