外務省の海外安全情報が更新されたとのことで、
サル痘発生状況関連情報の「その5」が本日付のメールで届いていました。
ありがとうございます。転載してお知らせします。
(転載ここから↓)
●世界保健機構(WHO)は、6月10日、サル痘ウイルスを風土病としない28か国からサル痘ウイルスへの感染症例が確認されている旨発表しました。WHOでは更なる調査を進めております。
また、ブラジル、ポーランドの保健当局より、感染症例が確認された旨発表されています。
●現在有効な予防法としては、症状のある者やサル痘を有する可能性のあるげっ歯類等のほ乳類との接触を避け、石けんやアルコールベースの消毒剤を使用した手指衛生を行うことが推奨されています。
詳細は以下のリンク先をご確認ください。
(PC)==> https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2022C053.html
(転載ここまで)
アメリカでの発生状況は東部時間6月10日午後2時現在で17州で合計49件となっています。
(フロリダ州の1件は検査を受けたのがイギリス国内のため、イギリスの件数とダブってカウントされているそうです)
2022 U.S. Map & Case Count
https://www.cdc.gov/poxvirus/monkeypox/response/2022/us-map.html
NY州は11件、NY市の公式サイトによると市内で検査結果が陽性のケースが10件確認されているそうです。
Monkeypox (Orthopoxvirus)
https://www1.nyc.gov/site/doh/health/health-topics/monkeypox.page
人口比で考えると感染拡大という感じはないので
予防に気をつけていれば、今のところ日常生活は問題なさそうです。