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進路。

2021-06-13 20:19:25 | 日記
3回目の緊急事態宣言下の大阪府。
先週は、次男の進路希望の学校へ説明会へ。
 沢山の人の流れ。
大阪府の南部の田舎に住んでいる私からしたら楽しみもあるのですが、沢山の人。沢山のお店。疲れます。
 今、私の生活は普段の生活圏から出ることがないので刺激が大きかったようです。 また、生活に必要な買い物程度なので、特に欲しいものもなくなっています。わざわざ大阪市で買うものもなく。
 大阪市から戻るとグッタリと疲れがでてストレスがたまりました。
 今週、同じく次男が、進路希望先で体験学習に参加するので大阪市へ出向くのですが、コロナ感染も嫌なので、車で送ってきました。
 ちょっと楽だった。

 次男も、プログラミングを教わってきて、帰りには顔つきが変わっていて、幼さも減ったように見えます。

 帰ってきてから、次男がパソコンをカチャカチャとしているのですが、キーを打つ指が速くなってて驚きです。

 おうち時間が多くなって、息子達の進路もテレワークができるような仕事につきたいようです。
 あんまり、家から出たがらなくなってしまいました。  

 

昨日、お買い物のついでに寄った公園の薔薇。

 母は、外にいたいのです。




次男に教えられる。

2021-06-05 22:59:09 | 日記
今日あった細やかな出来事をまたもや長々と、つらつらと書き綴ることになりそうです。

 今日は、受験生の次男と共に、次男の進路希望に近い学校の見学会に行ってきました。場所は、大阪市浪速区。
 いわゆる、コロナ禍という今の状態ですと、ズームの見学会でもいいのかも知れませんが、次男の今後の学生時代を思うと、どうしても在校生さんたちの活動を間近で見てみたい為に現地に赴くことにしました。
 

 学校は、そこそこの活気がありますが、不真面目な生徒もチラホラ。。。
少し心配になりましたが、そこは、次男の判断にも委ねます。

 お昼ごはん抜きで、見学会が2時間も行われたので、昼食を取るために、場所を移動しました。

 道中に物乞いで日々を過ごしておられる男性の姿を見つけ、私は、少しばかりの金銭を男性のかごの中に寄付をさせていただきました。
 私は、男性に話しかけることなく。その場を去ろうとしたのですが、次男は、まだ、栓を開けてないペットボトルのお茶を男性に差し上げて、腰を屈めて男性に声をかけ、男性の発する言葉に耳を傾けてました。
 私には、二人がどのような言葉の掛け合いをしたかは聞き取れませんでした。
 男性の元から、私の所へ戻ってきた次男。どうして、お金ではなく、お茶にしたのか尋ねると
「もしかしたら、おじさんは、何も食べも飲みもしていないかもせぇへんやん。お金があっても脱水で倒れたら何も買いに行かれへんやん。」
と、返ってきました。
 私は、次男の発言に自身の思慮の浅いことに気づきました。私も、慌てて自分の持っていた、未開封の飲み物を男性に差し上げました。
 男性は、驚いた表情をしながらも、小さな声で
「あ…………ありがとうございます。」
と、返答をくださいました。
私は、あいも変わらず、「お互い様です。」としか言葉を返せませんでした。

 ステレオタイプで物事を判断する浅はかな母でした。

 しかし、今日、一番で次男の記憶に強烈に残っているのが
沢山のウーバーイーツの配達員さんの数だそうです。

学校は?

いやだな

2021-05-02 20:14:13 | 日記
ゴールデンウイーク
なんてこと。

3回目の緊急事態宣言。

全国区ではないものの、宣言下の府県の規制のきつさ。
大阪を脱出したい。

あんまり、天災に遭わないけど人災ともとれるウィルスにこんなに長く悩むなんて。

鬱々する。

クインケ浮腫から23日がたち。

2021-04-24 23:31:21 | 日記
今月の始めにクインケ浮腫になり、左肘の不自由さと痛みも相まって、とことん、自分の体と心が嫌になってしまい、もう、消えてしまいまい。と
、自己嫌悪の猛襲にも負けてしまいそうでしたが、なんとか、生き延びてます。
 本音を言える友達にも、もう、一年あってない。ずっと、最小コミュニティーである家族と仕事上の付き合いのみ。
でも、もともと、あんまり人を信用しにくい性格なのと、周りに気を使いすぎてるような質なので、基本
一人が楽だし、友達も本音を言える数人だけでいいのです。
 休みの日には、根気よく付き合ってくれる息子達。いつ、体に異変が起きるかわからないのと、情緒不安定なので、一人にしたらダメだと息子達が判断したらしいです。
 ただし、山歩きは、ついていきたくないそうなので、ここは、一人ででした。

クインケ浮腫は、すっかりおさまりましたよ。
 一人旅に出て、リセットしたいのに。。マンボウとかいう地方自治体の要請の次には、明日から緊急事態宣言3回目。

今日は、また、息子達と映画を観てきました。
 るろうに剣心 最終章編。

なんで、自分は生きていかないといけないのだろう?と、へんてこな悩みを抱えていたので、この映画に、少し心が救われました…
 一作目から、また、みようかな?とか、思いつつ、
 明日は、掃除と服の衣替えと、買い溜まった本を読み漁ることにします。


うちの家の庭のツツジと、お出かけ前のジム子。




 


 

2021/04/10

2021-04-24 23:08:15 | 日記
長男の発熱、胃腸症状も落ち着き、今日こそ、山へ!
 金剛山練成会とモンベルのコラボ会員に切り替えたので、記念品をもらいに金剛山へ。
 なんやろ。。記念品。。なんやろ。。山道具かな?なんて、期待して。
 腰の状態は、相変わらず痺れるし、力が入らない時もあるので、登りも下りもいつもの2倍かけよう。と、決め、昨年からは使わなくなったストックを一本だけ使うことにしました。

 山に入ると、花!花!
カタバミ

ヤマルリソウ

春だーー!

心はウキウキ!冬の金剛山も美しいのですが、やはり、山が花に彩られると、心が踊りますʘ‿ʘ
因みに今年の冬の金剛山。樹氷です。




さて、話を今日に戻します。
いつものルートをボチボチと登ってゆくと、先に、高齢の男性が何やら花でも探しながらなのか、ゆっくりと登っておられます。
 この男性に追いついたので、道を譲っていただくことにしました。

 少しゆくと、休憩用の椅子があります。そこで、水分をとっていると、先程の男性がやってきました。
 男性は、切り株の腰掛けに、ザックを置くと、茂みにゆき腰を落として、やはり、花を探しているようです。
 そうこうしているうちに、頂上からおりてきた女性に、男性が、声をかけていました。私には、何を話しているか聞き取れなかったのですが、女性が男性を案内するように、登山口の方面へ下ってゆきました。
 男性は、腰掛けにザックを置きっぱなし。
 
声をかけましたが、男性は
「それは、いいねん!」と、大きな声で返答。
 そうはいかないだろう。と、呆れてほっておこうか?と思いましたが、男性が戻ってくるまで待つことにしました。ただし、10分だけ。

 約10分後、男性は戻ってきました。
私は、安堵して男性にたずねました。
「お探しものは見つかりましたか?」
男性は、落胆した表情で、
「いや、えらい目にあいました。」と、いいながら下を向いていました。何がえらいことだったのかな?
一緒に花を探してあげるのも親切なのだろうけど、今の自分では無理だろうと、判断して男性に挨拶だけして頂上をボチボチ目指しました。

 頂上は、かなり賑わっています。

私は、捺印所に着くと記念品との引換券と、回数登山のカードをザックから取り出して順番を並んで待ってました。
 私の番になり、スタンプを押してもらうと捺印所のかたが、「お手洗いにも行けないほど!今、いけそうかな?」と、尋ねてきたので、私の後ろには誰も並んでいなかったので、「いまです!」と、伝えると。さすが、身軽!サッとお手洗いに向かってゆかれます。
 捺印所の方は、数年前に、金剛山の花の場所、ルートや、登山口で一緒になると、山歩きの方法などを優しく教えてくれる山の先生的な存在です。
 さて、今日は、山の女王カタクリにも会いに行く目的もありました。いつもの、ロープウェイ近くのカタクリの径。

 ロープウェイ方面へ歩いていたら、途中、突然、登山道の脇から女性二人が姿を現し、驚きました(゜o゜;
「こんなところにも、登山道がありましたか!!」と、女性二人組みに声をかけると、うち一人がこっそりと
「この下にカタクリの群生地があるんよ。いってごらんなさい。危なくないから」と、教えてくださいました。
(・o・;) うそ。知らなかった。子供の頃から登ってたのに。
女性二人組みに、感謝の言葉を、伝えるとカタクリの群生地を目指して歩きました。すると、すぐに、その場所が見つかりました。 




幸せ〜!
こんなにも自生のカタクリが!
もう、じっくり観察したり写真を撮ったり、、、してたのですが、一つ気になることがあったのです。
 私の後に一人、中年の男性が後をついてきてたのです。この男性も、もしや、カタクリ探しなのかな?と、男性を見ると、カタクリには、全く目をやらず、空を眺めています。
『もしかしたら、下山ルートがわからなくて私の後をくっついてきてたのかも。。。』
カタクリ観察を終えて、元の登山道に戻ると、やはり、その男性が後をついてきます。
 登山道にでると、私が
「この道をまっすぐ行くとロープウェイ乗り場にでます。そこから星と自然のミュージアムがあります。そこからは、その観察所の係員さんに道をきいてください。」と、サッと伝えると男性は、
「ありがとうございます!」と、頭を下げて歩いてゆかれました。
 うーん。一緒に行ってもいいけど、ほんとに道迷いなのかわからないし、こわいし。
 私は、少し遅れて歩きはじめました。
 千早園地にさしかかると、今度は、大学生くらいの男性2名が、ふたりともスマホを見ながら 「伏見峠って、この道?」「あっちやろ」と、別な道を歩きだしたので、慌てて声をかけました。
「伏見峠は、左手の道です。」 
男性2名は、
「良かった!ありがとうございます!」といい、元気にあるき出しました。
おお。。。さっきまで、スマホを見ながらフラフラ歩いてたとは思えないほど軽快なステップ(・o・;) おばちゃん、羨ましい。
 星と自然のミュージアムのおじさんにも、久しぶりに会いたくなったので、立ち寄りました。
 ?いつものおじさんはいない。
別の係員さんが、太陽の黒点とプロミネンスを天体望遠鏡で観察と、あと、奈良県高取町の壷阪寺の高さ20メートルの観音立像を望遠鏡で見えることや、大峰山系の山の位置を教えてくれる観察会?を行っておられました。
あ〜。昨年まで登ってた山々の姿。いつ、登れるのかな?稲村ヶ岳ノアカイワカガミにも会いたい。観音峯のヤマシャクヤクにもあいたい。八経ヶ岳のオオヤマレンゲとサンカヨウにも。。
 少し、泣きそうな気分でした。
空を見上げると真っ青な空にパラグライダーが気持ちよさそうに風に乗っているのが見えました。





パラグライダーから見たら、私達なんて、もっと小さく見えるんだろうな。

 観察会を終えて、私は、自然観察路で、お花観察です。
エイザンスミレ

キクザキイチゲ

シラネアオイ

スプリングエフェメラル達の姿を今年も眺める事ができて大満足です。

山にいたいなぁ。

最期になりました。
今回の記念品です。
フカフカタオルでした♪ヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)