暦の上では『大寒』に入ったはずなのに、3月並みの暖かな日が続いている東京です。
今日も窓を全開にして掃除をすることが出来ましたし、寝具類のカバーなど、少し大きめの洗濯物も良く乾きました。
雪国育ちの私には、それだけで嬉しく、幸せを感じるのです。
今の季節、私の故郷の空は、いつも、鉛色の雲に覆われていました。
そして、周囲は雪に閉ざされていました。
それを思えば、青空と暖かな陽射しが身に染みて有り難いのです。
「見だし画像↑」は、お正月に訪れた逗子の海(神奈川県)です。
波の穏やかさに目を見張りました。
同じ時期の故郷の海(日本海)は、「怒濤逆巻く・・・」と言う形容がぴったりの厳しい姿を見せつけていますから。