その帰りの電車内でのこと・・。
私は、同じ方向に帰る仲間三人と電車に乗っていました。
電車内は暖房がよく効いていて汗ばむほど・・。
「もう少し、温度を下げてもよいのにね・・」などと話しているうちに、仲間の一人が、気分が悪くなり、突然倒れこんでしまったのです。
当然周囲は大騒ぎとなりましたが、誰も手を出すこともできず、オロオロとするだけでした。
その時、騒ぎに気づいた数人の男性が駆け寄り、抱きかかえて電車の停車駅に降ろしてくださったのです。 しかも、病人が意識を取り戻し、様態が落ち着くまでずっと付き添っていてくれました。
病人はもとより、私たちもどんなに心強かったことか・・。
それにしても、駅員さんの対応のスローなこと・・。
もしかしたら、人命にかかわることもあるかも知れないのですから、もう少し、迅速に対応出来るよう、日頃から訓練をしておいて欲しいものだと思いました。
昨日の出来事を振り返りながら、自分の身にも、いつ、何が起こるか分からないのだ・・と、胸に言い聞かせております。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー