若い頃から、毎年の『初詣』を欠かしたことはありません。
宗教とか信仰とかには全く関係なく、ただ、長年の習慣で『初詣』を済ませないと新しい年が始まらないような気がして落ち着かないのです。
と言いながら、今年は元日に行くことが出来ず、やっと今日になって、我が家からさほど遠くないところにある『大國魂神社』と言うところに行ってきました。
(見だし画像↑)
社務所で頂いたパンフレットによると、『大國魂神社』の起源はおよそ千九百年前、第十二代景行天皇に大神の御託宣(お告げ)があり、創建されたと伝えられているとのこと。
以来、平安から現代に至るまで、武蔵国の護り神として、人々から崇め敬われてきたのでしょう。
現在では、神社の周辺はビルが建ち並び、武蔵野の面影は、もう、有りません。
それでも、本殿からまっすぐに伸びる欅並木の参道を歩くと、悠久の歴史が感じられ、心も清められたような気がしました。
家族それぞれにお守りを買って帰りましたが、私の願いはただ一つ、それは『家族が健康で過ごせますように!』と言うことです。
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そして、年の最期に『今年も良い一年であったね!』と、みんなが笑顔で乾杯出来たらいいな・・・と思っています。