ピン！ときたら、やってみる

こんにちわ。桜が咲き始めていますね。


中島孝志さんの「『頭のいい人』は、シンプルに仕事する！」という本に、面白いことが書いてありました。

「知識＝覚えた量－忘れた量」「直感＝覚えた量＋忘れた量」であり、アイデアやひらめきは、今までに見たり、聞いたり、失敗したり、成功したりした、様々な体験の蓄積の中から無意識に引き出されたものなのだそうです。

この「＋忘れた量」というのは、自分で意識していなくても、様々な物や事にふれることによって、五感で感じた全ての情報が、直感が働く時には使われているということです。

ということは、直感は、知識を使って考えた答えよりも正確である方が多いということで、ピンときた自分の感覚をもっと信じてあげると良いのかもしれません。


わたしは、こんまり先生の『ときめき』片付けに感銘を覚えたのですが、それは自分の直感を信じて行う片付けだったからなのではないかと思い、なんだか感慨深くなりました。