インド共和国記念日＠東京

サリーを身に纏い向かった先はホテルオークラ。

ロビーの和洋折衷のインテリアの美しい
私にとっては「ほんもの大人」のイメージのホテル。

金色の獅子の輝く招待状を手に会場へ向かうと

金屏風の前に立つインド大使Alok Prasad夫妻にご挨拶を差上げ
あちこちで出会う人たちと立ち話。

途中野火先生のバラタナティヤム（南インド舞踊）と安延先生のオディッシー（東インド舞踊）を
見せて頂きつつ、

ビュッフェを頂きました。

いつもはベジタリアンも多いインドのパーティーの事、
カレービュッフェが多いのですが、オークラには無いのかしら？今回は普通のパーティーメニューでした。

いつもの顔ぶれに新年のご挨拶を差上げ、
新しく会う人たちにカタックの事をお話しをして。

そんな中で時々面白い人や吃驚する様な方にお会いする事がある訳ですが

この度は私にデリーの日本大使館であった事がある！と仰る
インド人のおじさまでした。

はて、、、私が日本大使館で行われたパーティーに出席したのは１０歳か１２歳の渡印の時だけです。
カマニホールでヤクシニ–カタックセンターの面々とカタックマホツサヴァに出演したとき。

ところがその方は、間違いない、顔が変わっていないとそう仰る訳です。。。

ちょっぴり「まさか？」とも思ってしまいますが
もし本当なら嬉しいし、笑っちゃいますよね。

なんだか急にずっと昔、初めて行ったインドの事に
想いを馳せたのでした。


日本大使館の入口に日本の菊が咲いていた事、


ふかふかのソファーに腰をかけたけれど
恥ずかしくて誰ともお喋りしなかった事、


懐かしく断片が甦ってきました。