インドのカタック舞踊☆東京ガラナ

インド古典舞踊「カタックダンス」舞踊家、振付家の前田あつこのブログです。カダムジャパン主宰。atsukathak.com

サリーでオメカシ

2012-01-26 | 一言coment
朝から慣れないサリーを着るべくインド人の生徒さんのおうちへ。

一緒にパーティーに参加するママに着付を手伝ってもらって
綺麗に出来上がりました♪

私はインド舞踊生活が長いけれど、まったくと言っていい程サリーを着ません。
Kadambでもサリーを着ているのはKumudini先生だけ。

前回着たのはKumudini先生のPadma Bushan 受賞パーティーだったっけね。
もう1年前?2年前??

サーバントの南インドのおばちゃんが「何言ってるの、インドでは毎日これを来て仕事よ!」というけれど
私は椅子に腰掛けるのもおっかなびっくり。着崩れちゃうんじゃないかって気を使います。

サリーとひと言に言っても様々なレベル?クラス?のサリーがあります。
インドの人ってやっぱり着物と同じで
絹の種類とか、どの地方のものとか、
どの程度フォーマルかなどサッと見分けますよね。

なので嘘はつけません。

特に大使館のフォーマルなパーティとなると
気にする人は気にするって感じです。

日本では「パンジャビで済ませちゃえ」って女性も少なくないみたいでしたけど。


くるっとカラダに巻いて、
ヒダヒダッとして、キュッとウェストにはさんで。
ふわっと肩に垂れ下がる様にして、
素人の私の為にはちょんちょんと安全ピンを留めて。

見た事も無い巨大安全ピンで、まさしくセイフティ~。
3時間着くずれる事なく無事パーティーに参加出来たのでした。


やっぱり一着はきちんとしたものを持っているべきですよね。
今度はもう少し着つけやすい素材を選んで用意しようと思います。

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