ご近所で蝉の声を聞くことがこの頃ありません。
気温はそこそこだと思うのですが、雨か、雨が原因なのか?
前に工事中の旭山公園へ行ったときは、本当蝉時雨って感じだったんだけど。
で、月寒公園へ歩いた時、そこで、蝉の幼虫をめ、一杯取って遊んだ子供の頃を思い出しました。
幼虫を捕まえてきて、羽化するのを見るのが面白かったんだよね~。カーテンなんかに取り付かせておいて、徐々に割れる背中、薄い緑の体が現われて、だんだん色がついてくる…てのを、飽きずに見たものです。
しかし、虫の変態てのは本当に不思議です。さなぎの中でいっぺん、体がどろどろに溶けて、また形成しなおされるって知った時は、衝撃でしたね。蝶のさなぎの話でしたが、多分、他の昆虫類でもあるんだろうなあ。
もず…って言いませんでしたか? 蝉の幼虫。
何故にどうしてそう呼んでいたのかまったく分からないのですが、記憶の中に、蝉のあの、蚤を大きくしたような形を、そう呼んでいたような気がするんですが。
もずって百舌ですよね。鳥じゃないし。北海道でだけ呼んでいるんでしょうか。
ず~~~と、疑問だったんですよ。
誰か知っている人いるかなあ。名前の由来。
気がつけば、もう八月でお盆時期。
暑い、暑いといいながら、この暑さもあと二週間くらいなのですよね。きっと。
もう少しこの夏の暑さを楽しみたいと思います。