薔薇の吐息2014

前ブログから引越しをよぎなくされ、流れ着いたおばさんのひとりごと

蝉の幼虫

2007-08-10 23:06:37 | 日記

 ご近所で蝉の声を聞くことがこの頃ありません。

 気温はそこそこだと思うのですが、雨か、雨が原因なのか? 

 前に工事中の旭山公園へ行ったときは、本当蝉時雨って感じだったんだけど。

 で、月寒公園へ歩いた時、そこで、蝉の幼虫をめ、一杯取って遊んだ子供の頃を思い出しました。

 幼虫を捕まえてきて、羽化するのを見るのが面白かったんだよね~。カーテンなんかに取り付かせておいて、徐々に割れる背中、薄い緑の体が現われて、だんだん色がついてくる…てのを、飽きずに見たものです。 

 しかし、虫の変態てのは本当に不思議です。さなぎの中でいっぺん、体がどろどろに溶けて、また形成しなおされるって知った時は、衝撃でしたね。蝶のさなぎの話でしたが、多分、他の昆虫類でもあるんだろうなあ。

 もず…って言いませんでしたか? 蝉の幼虫。

 何故にどうしてそう呼んでいたのかまったく分からないのですが、記憶の中に、蝉のあの、蚤を大きくしたような形を、そう呼んでいたような気がするんですが。

 もずって百舌ですよね。鳥じゃないし。北海道でだけ呼んでいるんでしょうか。

 ず~~~と、疑問だったんですよ。

 誰か知っている人いるかなあ。名前の由来。

 

 気がつけば、もう八月でお盆時期。

 暑い、暑いといいながら、この暑さもあと二週間くらいなのですよね。きっと。

 もう少しこの夏の暑さを楽しみたいと思います。

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