とにかく、20年余の「もったいない」に裏打ちされた「ごみ」を一掃せねば……と、堅く心に決めて、目をつぶって、気合を入れて、ゴミ袋に投入される、物々・・・・・・
けっこう、きつい。
リサイクルにまわすといっても、着古した服とか、使い込まれてどう考えても、もう、がたが来ているだろう雑貨類とか、埃塗れの容器…、なんで、残しておいたのよ~~~、っていうものがわんさか、わんさか、出るわ、出るわ。
ゴミにしか、ならん。
さっさと捨てる勇気がなかった私は、いじましく、残していたのだが……。
これをまた、新居にもっていってもねえ。
物持ちがいいっていえないこともないけど、息子が生まれる前に買った服とかいまだ着ていたり……、(20年以上使える服ってのも貴重だ) 忘れ去られた押入れの奥に、何?これ状態のものがあったり、23年生き延びている冷蔵庫をどうしようとか、数年前に使わなくなった掛け布団を捨てなくちゃとか、まったく使ってない贈答品とか、どうしようとか。
ま、家移りって、大変です。
今日は、書籍用のダンボール箱をホームセンターに買いに行って来ましたが、数年前に車をうっぱらってしまったので、ついでにそれを運ぶ、小さいな折りたたみ式の台車も購入し、ダンボールをくくりつけて、帰宅。
15箱を買ってきたけど、なんか、焼け石に水的な数だったかも。
本って、重い。でもなかなか捨てられない。300冊くらいブックオ○に引き取ってもらったけど、(ほとんど値がつかなかった…)まだ同じ冊数以上に残っている。
はあ~~~。せめて古いコミックくらい処分したかったんだけど、なかなか、思い切れない。
私も息子も…。
古ければ古いほど捨てられないものになっている……てものが多いんですよね。
まあ、幸い、次の家は一階がすべて物置。
収納できないわけじゃないんですが。でも、ねえ。