今日は節分のはず…。でも子供が大きくなると豆まきなんてしないんだよね~。北海道ではなぜか豆まきに落花生を使います。それも殻付き。息子が小さい時は恥ずかしながら外へ出て、「鬼は外」をやってました。しかし、中学に上がる頃になるとまったくせず。仕方ないか。私も年頃になってからの豆まきの記憶がありません。ですが、厄年だったかな、女の19歳、母に言われて厄落としのために、年の数の豆を、手に持って外へ出て、道筋の一番近い道の角においてきた覚えがあります。
この頃は、恵方巻きというのがあるようで。なんか関心ないけど。バレンタインデーと同じで、業界筋の方がはやらせたようですね。昔からの行事とかイベントとか思っていたら、けっこう、最近の流行だったりします。
土用丑の日だって、平賀源内が、うなぎが売れるようにキャッチコピーを考えたらしいし。
でも、イベントなしの生活は潤いがなくて寂しいものなのかもしれません。だから、好きでもないケーキをクリスマスには食べるし(私も息子もなぜか甘いものがあんまり食べられない)お雑煮だって、いただくしね。
生活に潤い……。ふむ。大事なことだね。日常の打破は必要なことだろうなあ。同じ時間の繰り返しほどつまらないものはないものね。