中学生の頃からファンだった市村正親さんのミュージカルに大学生の時に行ったのですが、その日の生写真が、出てきました。
『ウエストサイドストーリィ』だと思うのですが、
サインを書いてくれている姿が写しだされていて、
しみじみと・・・・・
若~い
と、思いました。まあ、30年前の写真ですもんね。
出待ちがまだ許される時期のことでした。私ももちろん、パンフにサインをいただきました。鹿賀さんとか、飯野さんとかの写真もありました。
その時、私はカメラを持っていなかったんですよね。でもって、大胆にも、その場に居合わせた同じファンの方に、お願いしてしまったんです。その方は快諾してくれて、後日写真を送っていただけたというわけでした。
え? って思うものが出てくるので、けっこう面白いものです。息子の2歳くらいの時の手形とか、絵(のようなもの)とか、私の昔の絵の習作とか・・・。あ、中学生の時に書いた小説とかも出てきて、ぎゃあ~~って思いました。
次々に積み重なっていくダンボール箱。そのすべてが本ではないんですが、
確かに本は多いのです。
で、父が言うには、 「家がつぶれる。本は一階の物置に入れろ」ってのには、
息子と私はともに絶句しました。
何万冊もあるわけじゃなし。
しけってかび臭い物置に置けって・・・・。父にとって本って、そういうものなんです。
まあ、完全密封のコンテナのようなもんがあれば、保存は可能だとは思いますが、それじゃ、いつ読むんだい。っていうか、まあ、何度も読む本はそれほどはないけれど、背表紙とか眺めるのってのも、けっこう楽しいんですよね。
ああ、一生に一度、四面全てが本で、本に囲まれた書斎が持ちたかった・・・・。
って、まだ実現できないわけじゃないだろうけどね。
さて、あと、4日です。多分、荷造りは終わると思います。
荷造り お疲れさまです。
こんな時って懐かしいものがたくさん出てくるんですよね。
私も引越しの時、たくさんあったレコードを整理してしまったんです。
いまでは置いておけば良かったと後悔の日々です。
そうなんですよねえ。思いもかけないものが出てくると、びっくりです。
レコードも重いんですよね。
もう聴けないとわかっていても、持ち歩いてます。
でも、今度は絶対プレイヤーを買うつもりです。
できれば、データ化できるやつ。
私、一番最初に買ったレコードって『ナオミの夢』だったんですよ。
今でも、ヘブライ語の歌詞が出てくるほど、聴きました。
へドバとダビデだったかな?