郵便貯金をしてた。
この10月で民営化するってのは分かっていたことだけど、この前新聞に大々的に広告が載っていたので、一応、気になっていたからチェック。
なんか、複雑。
普通預金と定期的預金が別組織に組まれるんだ~。通帳は今まで通りでいいらしい。そうするのが合理的なんだろうか。私は、郵便業務と金融業務と保険業務で分かれるのかなあとか思っていたけど。違うんだね。
ほとんど新たな手続きとかないのは、いいのだけれど。ちょっと引っかかったのが、国際ボランティア貯金のこと。
私って、あまり社会に積極的に貢献するほど人間ができてないし、街頭募金に協力ってのも胡散臭いのは嫌だから、確実になんらかの協力ができるだろうってことで、郵便貯金を国際ボランティア貯金ってのをしてたわけですよ。
元金は関係なくて、利子の一部分を寄付するっていう方式だったように思います。
それが、今回の民営化で廃止みたい。
どうして?
別に民営化したからって、こういうのを止める理由ってあるんだろうか?
だって、貯金している人の善意の意志だろうから、利子が多少少なくなってもいいって思ってボランティア貯金していたんだよね。郵政省がそれで何か不利益とか被っているとは思えないし、廃止する理由が思い当たらないんだよー。
なんで?
もちろん、廃止する理由など書いてないし、ただ、終わらせますで、終わるって感じ。
納得できない!!!
一人にとっては微々たる物だったろうけど、人数多けりゃ、けっこうなお金になっていただろうから、別に悪いことじゃないよね~。それが、止めますって一言で終わりなんだ。
この分じゃ、民営化で過疎地域の郵便局はなくならないっていうのも、ものすごく怪しい。きっと、切り捨てられるところも多くなるだろうね。
北海道はその先方だろうね。真っ先に芽がつまれる。過疎の地域に郵便局もなくなったら、って思うと、なんだか気分暗くなった。
もっと政治に関心を持って行かなきゃ、だめだよね。特に将来のある若者こそ、関心を持ってほしいですよ。オバサンは、あと二十年生きるほどだから、ま、いいか、で済むけどね。
我が村の金融機関といえば、郵便局よ農協しかないんですね。
コンビにもない珍しい村なんですよ。
これからどうなるんでしょうね~?
バス停はたくさんあるのに、日に3往復しか走っていないんですよ。
ほんとうに必要なところまで切るってことはないとは思いますけど…、そういうところのほうが赤字だろうから、微妙ですね。
弱者にお寒い政治は、変わりようがないんでしょうか。
前途、暗いですね。