ダンジュカリュシヌ ウタグイヌ フィビチ

天皇陛下御在位30年記念式典で、わが推し大知君が歌うってことで、もう、気もそぞろだったんだ、数日。

「だんじょかれよし」の歌声の響き～この琉歌を歌うって情報が入ったときは、「えっ」って思った。

陛下の作られた御歌は、短かったし、何度か放映されて聞いていたから、どんな感じになるのかってどきどきしてた。


とても名誉なことだから、選んでいただいてありがたいなと思った。でもまあ、歌手として実力あるし当然とか思ってる不遜な気持ちもあったり、大丈夫かこのスケジュールで、だってアリーナツアー真っ盛り中だし、リハーサルとかめっちゃ忙しいだろうし、とか、母目線の心配もあったりして。


でも、正座待機して、リアタイしたにもかかわらず、TVをまともに見られず、ひたすら大知君の声に耳を傾けていた。


いつも通り、丁寧で歌詞を汲み取った歌い方で、優しくて、自分も楽しんで歌ってる～～～。

声を聴いただけで、こりゃあ、あんな顔してるよねって、想像出来た。



まあ、後から、もちろん、何度もリピートしてるので表情とか見てるんだけど、リアタイの時は、本当に画面がまともに見られなかった。

いや、どうしてだったのかな。



「球体」のライブの前のラジオで、毎日、緊張で吐きそうだったって、言っていたり、１０代の頃からステージを自分で作ってきた苦労とか聴いていたりしたからかな。

本当に歌いきってほしかったんだよね。

まあ、心配は杞憂だったけど～笑～


登場してきたときの緊張しているけど嬉しそうな顔。ああ、いつもの大ちゃんだなあと思った。


抑え気味に歌いだして、どんどん、声を響かせてきて、最後、腹マイクで伸びやかに歌い収めた時の、満足そうな笑み、最高だった。（マイクを口元から離して、お腹あたりまで下げるのはファンには有名なのね。腹マイクと呼んでいる）



涙を流して喜ぶのは、ないな。って思ってて我慢してたら、鼻水が、、、、ははは。

私、かなり、嬉しかったのだわ。本当は。


それから、ツイッターではだいちゃー達の喜びのツイであふれてた。
次の日は、宮中茶会のニュースやら、ワイドショーやら、録画しまくり。
編集が大変！　

その後、NHKのうたコンにも出場して、「涙そうそう」と「ブリザード」という、落差の激しいパフォーマンスに、ああ、いつもの大知君だあ～とまたまた感涙。

不覚だ。

最近涙腺が弱い。



この歳で、息子よりも若い歌手に心奪われるなんてねえ、不思議なものだ。

でも、夢中になれたり好きになれるものがあるって、いいよ。と、息子容認。うふふふ。
（認めてくれるけど、一緒にライブには行ってくれないけどね。ライブ嫌いな息子）


ということで、もちろん、アリーナツアーのラスト大阪城ホールにも行ってこようと思っている。
２０１９年の春旅は、また、関西になる。
今回はライブが二日もあるので、あまり、見て回る時間がないけど、京都もちょっと寄って、万博記念公園の太陽の塔内部の見学もしてくる予定。予約は取ってある。息子も一緒に行ってくれるので、ちょっと嬉しい。




ついでに、大知君のバックダンサーを長く勤めてたS**T　KINGZの札幌トークショーが５月にあって、先ほどライン先行抽選受付があって、めでたく当選。

たぶん、だいちゃーさん達と、また、わちゃわちゃ楽しいライブになりそうだ。