喫煙歴、30年余。
どうしても禁煙できません。必要に迫られないと駄目なタイプ。例えば、お医者に死ぬと言われるとか…(この宣告で父は喫煙をやめたらしい…遥か昔に)
大学時代はラークを吸っていて、それからセブンスターになって、マイルドセブンになって、サムタイムになって、セーラムになって、今、やっと、1mgタールのピアニッシモワンになっているんですけど。タールとニコチン濃度はあまり関係ないらしく、軽いのに変えたからといって、毒素は同じ? らしい。
初めはタール・ニコチン量を減らせば、それなりにいいのかなあと思って、少しずつ減らしていった訳ですよ。でも、軽くなればなるほど、本数がイク。
今は一日、一、二箱…。飲めばもっといくかも。
外出中はほとんど吸わないので、外に居ればいいんですが、出るのが億劫な状態で…。せいぜい、出ても散歩どまり。
健康のことはものすごく心配ですが…、お金の問題がなんだかそれ以上に切実。
一応、家計簿とかつけてるんだけど、酒代よりも煙草代がいつも勝っている。なんだか、煙になるだけのものに、そんなに金かけてるってのが、ショックというか、馬鹿みたいというか。
情けないなあと思う。
でもやっぱりできない。というか意志がないんでしょう。
息子が煙草嫌いなのは私が反面教師となっているから…かも。
覚えずに一生生きるのがベストですなあ。しみじみ。
焼酎片手に煙吐きつつ、言っても、正直惨めになるだけですわな。
確かに禁煙は難しいですね。
私の場合は一日に約20本 すべて美味しい1本だったので、やめたくはなかったのですが、沖縄へ引越しするにあたり、沖縄での仕事事情が厳しいと聞き、お酒をやめるか、タバコをやめるかだったのですが、タバコをやめることにしました。
そういえば初めてのタバコはセブンスターでした。その後はずっとショートホープでした。たしかビートルズのリンゴ・スターだったかな?ラークを吸いながらドラムをたたいていたのを見て、ラークも吸いましたが、その当時は高かったのでなかなか手が届かなかったです。
いまでも時々吸いたくなりますよ~
やめることにしました…ってやめてしまえるって、凄いです。私なんか本当にやめてしまえるとは思えないので、宣言もできません。
裏を返せば、宣言することができたらやめられるかも…。
と、まずは外堀を埋めてですね、じっくりじんわりと意識改革を……。なんか、いじましいですねっ。