久しぶりに読書・・・『ユリゴコロ 』沼田まほかる

今日は久しぶりに読書。

昨日から読んでいた本の先が気になって、気になって、読まずにいられなかった。



これが、なかなかに怖い。
ミステリーというより、ホラーかな？ と思いながら読んでいた前半部分が、グイグイ引き込む。

グロいまではいかないので、怖いけど、それほど現実離れはしてないのかな～ いやいや、けっこう、離れてるか。

最後のたたみ方にはちょっと異があるが、まあ、そうくるかと、思った。




「年をとるというのは、たぶん、混乱を混乱のままに抱きかかえて生きられるようになることではないだろうか。人間の心そのものが、永遠に解き明かせないひとつの混乱だと、知ることではないだろうか。」

という文章が目に止まった。



しかし、目が疲れる。

私は読み進むのが遅いので、一冊読むのにかなり時間がかかる。
そして読み始めるといっきに読んでしまいたくなる。
目には優しくないな～

読みたい本が何冊も積んである。

うーん、いつまで読んでいられるのだろうか・・・・・