「人間五十年 下天の内<wbr></wbr>をくらぶれば 夢幻の<wbr></wbr>ごとくなり 一度生を<wbr></wbr>得て 滅せぬものの <wbr></wbr>あるべきか」信長の謡ですが、なんとなく気持ちが分かるような不遜な気持ちになったりしますなあ。
昨日、私もきっちり半世紀を生きました。小さな病気はありましたが、一応大病もなく、一度も入院ということを(出産は別)したこともなく、ここまで生きてこれたってことは、これだけ不健康だと思っていても、健康だったということでしょうか。運が良かったということでしょうか。でも、運を使い果たして、これからが大変なのかも…と少々不安になります。
久しぶりに数十年来の友達とお外で飲みました。吹雪でものすごく寒い夜でしたけど、地下街の人の多いこと! ちょっと人に酔いそうになるほど。
デザートの小さなケーキには花火が……。そ、か、誕生日なんだよね~と、改めて実感。
先読みのできない時代だから、今を大切にするべきなんだろうなあと、漠然と思いました。幸せのハードルをあげて、常にハングリーでいるのも若いうちは必要なこととは思うけど、この年になったら、ちょっとハードル下げて、ゆるりと生きるのも、いいかもナア。
息子のちょっと高い無謀だろうよ、っていう人生目標を思って、次に来る挫折を回避させたいという安定志向の母は、なんとか懐柔策を練ってたけど、ま、それも息子の人生だからと、この頃は傍観です。挫折の末、最悪の場合、路傍での死、ってのもこの時代あり得ることだしね。
でも、不幸せな死に方が、必ずしも不幸せな生から生じるものでもないし。どんな死に方をするにせよ、死は死でしかないしね。凡人の一生なんて、せいぜい、三世代を過ぎる頃には誰の記憶にも残ってない。どんな生き方死に方をしたのか、結局、生きた本人の記憶の中に残るのみだろうと思います。
だから、死のその直前まで、たくさん好ましい記憶を増やしておきたいなと。
しかし、余剰の人生を生きるのには、お金が必要なんだよね~、そこがプーの身には沁みるのよ~。
お誕生日おめでとうございます。
「水嶋ヒロ」で検索してたらココにたどりついたとのが、たしか1年前でした。
1年て「あっ」と言う間ですね~。
誕生日だったんですか~
おめでとうございます。
人生50年を境に死を意識してしまいますね。
でもまだ半分だと思ってあと50年のさばってやろうと思っています。(笑)
お誕生日おめでとうございます
お友達と素敵なバースデイを迎えていらしたのですね。
ルカさんをお知り合いになって時は浅いですが、とても引き出しの多い素敵なお姉さまとして尊敬しています。(ちょっとめんこいところも)
これからもルカさんの言葉・・・楽しみにしています。(*^^)v
ブログに、声をかけてくれて本当にありがたいと思ってます。
息子と大して違いのないヒロ君にのぼせてしまったオバサンの言に、図らずも共感してもらえたことってのに、とても心強く思ったんですよね。
多分、生ヒロ君に出会えたイベントに参加できたことも、マミィ子さんの存在が大きかったと思います。
誰しも時の流れを遡ることも、止めることはできないから、誰しもが通る年月ですが、こんな年甲斐もないオバサンがいたってことが、どこかでマミィ子さんの人生に、プラスになってくれたら、嬉しいなって思います。不遜な物言いで申し訳ないのですが。
今年も、ヒロ君で萌えるぞ~。なんてね。
響きも好きだなあと思うし。
ありがとうございます。なんか、ブログを始めたことによって、一面識もない方に節目の寿ぎを受けることができるってすごい時代に、感謝です。
しかし、60のほうが干支が一巡するから、もっと感慨深い気もしますけど、(あと十年、お付き合いいただけたら、至上の幸せ)半世紀、無事に生き得たということは、私的にはすごいなあと思います。
息子が成人した頃合から、どう生きるかというより、どう死すべきかって命題がちらちら、念頭にありました。
大人は引き際が大事なような気がするのです。
そういうことを考えることができる精神性が、まあ、いわゆる大人になったことかなと。
でも、しぶとく、生きていられる間は、生を謳歌することが大事ですよね。
今年は、何故か私の誕生日に会える機会があったと言うことなんですが…。うん十年で、誕生日に遭遇なんて、これが初めてかも。
大学時代からの友達はものすごく貴重な存在です。息子達も交えて付き合っていた時期も長くて、いい壮年時代をすごせました。
私はとても人付き合いが不得手で、多分、自分からはとてもとても、人を繋ぎとめておける人材ではないので、今まで続いてこれた要因は、ひとえに、友達の側の忍耐にあったのではと思う次第で。
KY、空気が読めない人の筆頭に当たっていた人間でしたから。
今年はいい誕生日でした。素直に感謝したいと思います。
shinoさんから、「お姉さん」と言われて、なんだか、すごく嬉しくなってしまった!
なんか、めろめろになりそうな、言葉ですね。ははは。
私もヒロ君を辿ってここに着いたのですが、ルカさんのいろいろな日常の出来事や、思うことが書かれているブログの文章は、とても興味深くてためになります。さすが元国語の先生だなぁと思います。
もうひとつ、ルカさんに親近感を覚えるのは、実家の父が北海道の函館出身だからです。北海道はまだ数えるほどしか行ったことがないのですが、初めて行った時は広大な土地と、瓦のない傾斜のついた屋根に驚きました(雪国ですものね)。そして、クワガタはいるけど、カブトはいないのですよね。
話が逸れました。誕生日が来ると、今年も一年ここまで無事に来れたなという気持ちになります。
この感謝のような気持ちは、年を重ねていくとよりいっそう思うようになるのかもしれない、と最近思うようになりました。
ルカさんの50歳が健康で、充実した年となりますように。
誕生日だったのですね!おめでとうございます!
ヒロくんに繋いでもらった縁ですよね。
よ~く考えたらあり得ない,不思議な繋がりですよね。顔も本名もわからないけど、でも心からお誕生日おめでとうございますと言いたい。
どうぞこれからもよろしくです。チョロチョロと寄らせてくださいね。
そして、ありがとうございます。
ヒロ君情報はあまりに少なくて、拍子抜けした方も多いと思います。
それでもお付き合いしていただける方がいらしてくれて、すごく幸せだなと思います。
日々の日記は、もう深い考えもなく、きっとどこぞで誰かに、ご迷惑をおかけしているのではって、汗汗ものですけど。(特に息子に知られるとかなり、恐いかも…まあ、隠しているわけじゃないけどね)
お父様が函館出身なのですか。函館は比較的暖かくて温泉も多いし、いいところですよね。多分、修学旅行も含めてかなりの回数行っているような気がします。
今年もよろしければ、お付き合いをお願いします。
しかし、そろそろヒロ君欠乏症になりそうだなあ~。
ネット繋がりってすごく細いつながりだとは思います。
長年生きてきましたが、こんな時代になるとは…思ってもいなかったなあ。
今までも、せっかくお話ができていたと思っていたブログの方が、サヨナラもなく繋がらなくなってしまったなんて、ざらにあったし。とても危ういし、脆い繋がりがネット上での交友ですよね。
でも、こんなふうに関われるってのも、すごく楽しいことだし、世界はやっぱりグローバルになっているなあと実感できます。
相変わらず、あまりヒロ君の情報はお伝えできないのですが、応援の気持ちはめ、いっぱいあるので、これからもよろしくお願いします。