大学時代にコミックの同人誌に所属していたことがあったのよ。イラストなどを描いていてまあ、そこで、元夫とも出合ったのだけど、あれから初心を貫いて、漫画家になった人ってけっこういるみたいで、ちょいと本屋を覗いたら、北海道出身の漫画家の特集をやっていて、あれ、見覚えあるかなあという名前を発見。
私は不良な同人会員で、描かないし、編集作業もあまり手伝わないし、果ては会員費を払わないしで、オン出された口ですね。
『苦離絵以諸夢』って名前でしたね。(その前は『巨夢』って言ってました)
そこのイラストの時代からルカというペンネームを使っていたんだよね。(LUKAS)
もうだいぶ昔でペンネームも忘れていましたが、その特集の棚にもんでんあきこさんの名前と浅利よしとうさん(漢字忘れた)、それから篝君の奥さんになったらしい、佐々木倫子さんなどの作品があったりしました。ひどく懐かしかった。
漫画、あまり読んでなかったのよね。息子が読むようになって少し復活したんだけど。若い頃の夢を叶えるって難しいことだけど、夢をしっかり自分の道にしている人がいるって、見るだけで嬉しくなるな。
スキャナーなくて、確かデジカメで取ったから細い線とか消えていると思うんだけど、雰囲気だけ伝わればOKということで……。
この頃はPCでも絵が描ける時代になりました。私もソフトとペンタブレットの小さいのを持っているんだけど、なかなか、使いこなすことができませんね。難しいよお。なんだか、一杯、機能があるしね、時間がものすごく掛かるしね。と、言い訳です。描きたい気持ちがあれば、きっと描くんでしょう。
多分、今ならペン持ったら、手が震えるんじゃないかな…。