書籍としてはちょいと古いかも。
といっても、私の読書はいつも時代遅れ。
すっごく天邪鬼なので、売れてる本はほとんどリアルタイムで読まない。
読みたいのに、読まないことが多い。
これも2008年から2011年にかけてのエッセイをまとめたものだ。
今生きている世の中を、じっくり考えるなんてことは愚民である私はなかなかできないし、人様の考えを読ませていただいても、時々眠気が指すのだけれど、内田樹さんの文章はいつも面白く感じる。
宗教的な考えも、哲学的な考えも、拒否反応がまず先に立つのだけれど、こんな私でも続けて読むことができるのだなあ~
気になるところに付箋をつけているのだけれど、最近、便利な消せる蛍光ペンがあると知った。
いやあ、便利なものです。ゴシゴシしたら、見た目には消えたように見えるものね。
これで気兼ねなく線が引けます~(笑)
紹介したい部分が多すぎて、ここに引用できないのが口惜しい。
例えば、人と神と原発事故を考える部分で、こんな文章があった。
ーーーー この「貨幣という神」はたいへん嫉妬深くて、自分以外の神を認めない。そして、自分のことを「存在するもの」と呼べと信者たちに命じる。ーーー第10章 荒ぶる神を鎮める より
妙に引っかかったので、出してみた~~~(^_^)☆
といっても、私の読書はいつも時代遅れ。
すっごく天邪鬼なので、売れてる本はほとんどリアルタイムで読まない。
読みたいのに、読まないことが多い。
これも2008年から2011年にかけてのエッセイをまとめたものだ。
今生きている世の中を、じっくり考えるなんてことは愚民である私はなかなかできないし、人様の考えを読ませていただいても、時々眠気が指すのだけれど、内田樹さんの文章はいつも面白く感じる。
宗教的な考えも、哲学的な考えも、拒否反応がまず先に立つのだけれど、こんな私でも続けて読むことができるのだなあ~
気になるところに付箋をつけているのだけれど、最近、便利な消せる蛍光ペンがあると知った。
いやあ、便利なものです。ゴシゴシしたら、見た目には消えたように見えるものね。
これで気兼ねなく線が引けます~(笑)
紹介したい部分が多すぎて、ここに引用できないのが口惜しい。
例えば、人と神と原発事故を考える部分で、こんな文章があった。
ーーーー この「貨幣という神」はたいへん嫉妬深くて、自分以外の神を認めない。そして、自分のことを「存在するもの」と呼べと信者たちに命じる。ーーー第10章 荒ぶる神を鎮める より
妙に引っかかったので、出してみた~~~(^_^)☆